フジ

please kick anyone quickly

みなさん、マナシン見てますか。そう、「真夏のシンデレラ」ですね。 夏のこざっぱりした恋愛ドラマだけど主演の森七菜ちゃんが鎖骨の一つ見せやしねえ!日焼けもしねえ!登場人物長袖着すぎ!来生たかお!(50代以上爆笑)でお馴染み「真夏のシンデレラ」で…

だれかおしえちゃくれないか

今年の「27時間テレビ」は千鳥とかまいたち、ダイアンの「鬼レンチャン」ベースなので本当に久々に少し楽しみなのです。 今世の中で最も悪意に満ち溢れた最高に面白い番組が「鬼レンチャン」です。体力系もそれなりに面白いがやはりカラオケが至高。やってい…

ウィークエンダー

フジで始まった「呼び出し先生タナカ」があまりに「めちゃイケ」の抜き打ちテスト企画すぎて、そこそこザワザワしますね。 アンガールズ田中がゴールデンで冠番組を持つ、なんてニュースが出てきたときには「ついに田中がこの地位に来たのか!」という感慨が…

やっぱフジテレビだな

「お笑いオムニバスGP」を見たのですが、面白7の切なさ3。 「オムニバス」と銘打たれており「バク速-1GP」「ドッキリツッコミGP」「2億4千万のものまねメドレーGP」の3つのパートに分かれている。別々にやってもそれなりに番組として成立すると思うのだ…

最高の独身

アラフォーですが結婚してません。 いきなり悲しい告白から始まったな、と思われたかもしれませんが、果たして結婚していないことが悲しいことなのでしょうか。というのも、現在放送しているドラマ「リコカツ」「大豆田とわ子と三人の元夫」はともに離婚を扱…

カンテレしっかりしなさい

今年から趣が大きく変わった「R-1ぐらんぷり」改め「R-1グランプリ」の感想を。 出場規則が「芸歴10年以内」に改められたことにより決勝進出者の顔ぶれが大きく変わる。そして審査員も大きく変わり、審査方法もM-1に準ずるような形に。これが大きなアダにな…

好きじゃないけど

「まっちゃんねる」が面白かったです。 土曜の2時間枠で松本人志が自分の実験的企画を用意。大喜利が苦手な芸人を摘発して追い込む「大喜利警察」、漫才×ファッションで争う「コーデ寄席」、そして自身がAmazonPrimeで企画しシーズン8まで配信されている人…

さまよう死線

気付いたら10月ですよ。春にはあってないようなものだった「番組改編」の時期であることを、HDの残り時間から実感します。特番時期のHDには負担がかかります。 そんな負担かけまくりのHDを楽にすべく、何か知らないけど少ない休みの殆どをHD整理に費…

たくらまれてもなあ

「全力!脱力タイムズ」である企みがありました。 先週放送されたのが四千頭身後藤の回で、今週放送されたのがジャングルポケット斉藤の回。ゲストの女優は変わったものの、それ以外の内容はほぼ同じ(最後の漫才披露が、後藤のときにジャンポケの残り二人、…

ドルドルガバガバ

「千鳥のクセがすごいネタGP」が2回の特番で10月からゴールデンでレギュラー化だとか。うーむ。「有吉の壁」に悪い意味で触発されたか。 テレビにおける「お笑いブーム」と呼ばれるものは確かにあって、数年に一度の周期でネタ番組が盛り上がったりする…

ヒラヒラヒラク秘密の扉

「99人の壁」に不適切演出があったと。 「99人の壁」は佐藤二朗がMCを務めるクイズ番組。100人の挑戦者が各人得意なジャンルで問題に挑戦し、残り99人が敵となる。5問勝ち抜けることが出来たら100万円がもらえる。最近では当初のルールからは色々と変わっ…

乳首隠さないで

初の無観客開催となった「R-1ぐらんぷり」2020の感想を簡単に。宮迫の代打として登場した昨年王者粗品が「雨上がりのMとロンブーのR」というネタを仕込んできたことに安堵を覚えたオープニングだったことも書き記しておきたい。 メルヘン須長 科捜研の女…

己のサイズを知るがいい

「クレイジージャーニー」がとても面白かったです。前衛美術家の篠原有司男・乃り子夫妻の回。 以前SPで放送されたLA在住の日本人ネイルアーティストBritney TOKYOが取り上げられたとき、彼女がニューヨークで開いた個展に訪れたときに少し登場した夫妻。…

けっこうに罪深い

ドラマ「ラジエーションハウス」1話を見ました。「面白めのドラマ」ではありますが、全く「面白み」はなかったです。 もはや医療ドラマというのは飽和状態であって、あらゆる角度から描かれ尽くされた感がある。それを今度は「放射線技師」「放射線科医」と…

「こ」ではなく「ぽ」

「R-1ぐらんぷり2019」は今までで一番面白かったんじゃないかと個人的に思いました。以下感想の羅列。 チョコレートプラネット松尾 IKKOで一休さん。今IKKOとして松尾が出来ることを全部ぶちこんだ贅沢なコントですよ。後半で「おかげでした」の「全落」で…

法廷に出る人、出ない人

弁護士ドラマを2本見た感想。 グッドワイフ 常盤貴子主演。専業主婦になり十数年間弁護士を休業していた主人公(常盤)。旦那の検事(唐沢寿明)が不倫のスキャンダルを報じられるとともに贈収賄の疑いで逮捕。子どもたちの生活を守るために弁護士に復帰す…

受け身の大切さ

「ワイドナショー」で松本人志が指原莉乃に対して「お得意の体を使って何とかするとか」という発言したことに対し、外野がワーワー言っている。マヌケである。 自分もNGTの件で指原が何を語るのかが気になったのでリアルタイムで見ていた。なので松本の当…

名前負け

「トレース~科捜研の男~」初回録画確認。漫画原作の月9ドラマ。錦戸亮主演。 一言で済ませば「面白みのないドラマだなあ」である。「面白くないドラマ」ではなく、「面白みのないドラマ」。それなりにちゃんと話は作られているんだけど、科捜研を舞台にし…

そういう意味ではない

「人志松本のすべらない話」を久々にちゃんと見た。 芸人(あるいは単に芸能人)が集まって、自身の「鉄板ですべらない話」を持ちより、それを披露するという番組。気付けばもう15年。長いことやっている。 番組初期は限られた芸人が限られた人数でやってい…

庄司直人さん

「99人の壁」を見たのですがね。 「99人の壁」とは佐藤二朗が司会を務めるクイズ番組。自分の得意ジャンルのクイズが出題され、5問連続で答えることができれば100万円。しかし1問ごとに「壁」と呼ばれる25人の対戦相手が増え、最終的には99人を相手に早押…

ズバリ聞くわよ

「梅沢富美男のズバッと聞きます!」にものまね四天王が26年ぶりに揃い踏み。 基本的にこの一文だけで全てを理解できる人が読んでいると思うのですが、一応説明。「梅沢富美男のズバッと聞きます!」は水曜の22時にフジで放送されている番組。番組タイトルの…

この世の全ては

「とんねるずのみなさんのおかげでした」が最終回。 「めちゃイケ」「おかげでした」の長寿バラエティを終わらせることを発表してから約半年。遂にこの日がきてしまった。「めちゃイケ」の最終回は5時間半の超拡大枠で放送されるのに対し、「おかげでした」…

わろてんか

「R-1ぐらんぷり」優勝は盲目の漫談家濱田祐太郎。 毎年毎年R-1に関しては「好みの問題」であり、その時そのタイミングで個人的に面白かった人を自分のグランプリに選べばいいと思っている。そういう意味でいろんなタイプの芸人が出てくるのは「自分の好みの…

痺れる配役

「刑事ゆがみ」が期待以上でした。とても面白い。 漫画原作であり、いわゆる「刑事バディもの」ではあるので、そうそう捻った設定とかがあるわけではないけど、もうストレートに面白い。浅野忠信と神木隆之介という演技に抜群の安定感がある二人が主演に加え…

救わない

ドラマ「僕たちがやりました」が面白かったです。原作は未読なので、原作との比較どうこうは出来ないのですけども、ドラマ単品で感想を述べれば「よくこの結末で終わらせたなあ。やるなあ」である。 事件から10年後、腹違いの弟を刺殺し服役したパイセンが仮…

角度がえぐい

「脱力タイムズ」の古坂大魔王回が素晴らしかったです。 「脱力タイムズ」とはくりぃむしちゅー有田がキャスター「アリタ哲平」に扮し(といってもまんま有田なんだけど)、ゲストコメンテーターとして呼ばれた芸人(および芸人に準じる人)をターゲットに本…

突然ですが、ドラマを褒めます

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。ハトヤ37歳、実は結婚もしてまして子どもも二人います。ここ数年更新がままならなかったのは、やはり家族のためにしっかり働かなければならないという事情もありましてですね、はい。別に隠していたわけではなかったの…

グウノネ

「ハンゲキ」4時間SPが長かったけど録画で全部見た。 詐欺師と直接対決をすることで罪を認めさせ、被害者を救済する番組。年に数回放送され、欠かさず見ている。やはり詐欺師に対する憤りを感じるし、また詐欺師に騙されるメカニズム、詐欺師の身勝手さに…

形容詞の数だけ

「優しい人なら解ける クイズやさしいね」はどんなもんでしょうか。 内村光良がフジのゴールデンの司会を2日連続でやることが話題になりましたが、番組の中身自体は殆ど話題になっていないような気がする。自分もパイロット版として放送されたものは見たの…

最終回だったら

「27時間テレビ」は“フジ”テレビの一縷の希望と漆黒の絶望を同時に示した番組でした。 いやまあ全部見ているわけではないので、全体の感想としては不適格なのかもしれませんけども、一貫して思っていたことは「これがめちゃイケの最終回だったらどんなに素直…