2003-01-01から1年間の記事一覧

どこよりも早い紅白歌合戦雑記

いやぁ、2003年紅白面白かったですねえ。以下感想。・w-inds. いやぁ、まさかダパンプがバックダンサーで出演するとはね。芸能界とは恐ろしいとこです。・後藤真希 「オリビアを聴きながら」を見事に歌い上げたと思ったら、まさか2コーラス目で御本人(=杏…

IQサプリいらず

ここのサイトを開いてからはや数日経つわけですが、どうやら検索にてひっかかるようになったらしい。 そんでまあどんな検索ワードから飛んで来るのかといえば、「宗方」なんて言葉にひっかかってるようで。 確かに12/25の更新でいいとも歌合戦のネタの時にコ…

M1グランプリ2003

一抹のお笑い好きの人間としてやはり欠かすことは出来ない番組であるM1。今年は過去2年とは比べ物にならない面白さであった。原因のひとつとしては、会場の空気がいい具合に笑いの空気になったこと。これは大きい。それと談志がいなかったことか。とにかく…

日本人は本当にラーメンが好きなのね。かといって

昨日はテレ東で「ラーメンカップ」みたいなのをやってたし、今日は今日で日テレがラーメンベスト77とかやってるわけですよ。ラーメンって元々中国の食べ物だということはそりゃ周知だとは思うけども、もはや中国人をとっくに追い越し、おそらく世界で最も…

年末のタモリ二態

タモリは普段なら「笑っていいとも!」で何の苦労もなく確認することが出ている。そりゃそうだ。司会なんだから。お昼はタモリの時間だ。 しかし、お昼とはいえ年に一度しか出演しない番組がある。そう、「徹子の部屋」である。タモリフリーク、もしくは「徹…

振るより、振られるより、辛い立場は

「とんねるずのみなさんのおかげでした」SPにおいて、年末恒例のねるとんSPをやっていた。ねるとんとは説明するまでもないだろうがとんねるずが昔やっていた「ねるとん紅鯨団」という番組において男性複数女性複数によるお見合い合コンみたいなことをや…

もうひとつの年末歌合戦

クリスマスイヴというのはそもそもキリストの誕生日を祝う前夜祭であって、うんぬんかんぬんとか言うのは去年やったのでやりません。自分にとってクリスマスイヴとはタモリの一瞬の大暴れとさんまの夜中のハイテンションを見る日だということになっている。…

アニメ「ブラックジャック」のがっかりした正体

日テレ系列で放送されたアニメ「ブラックジャック」を見た。ブラックジャックは自分が説明するまでもなく手塚治虫の代表作のひとつであり、天才医師ブラックジャックが活躍するストーリーである。自分は友人から借りて文庫版を読破したので放送された4つの…

これが日本のまつりだよ

もう週末は谷負債、もとい夫妻の結婚披露宴で話題は持ちきりだったわけですが(個人的に)、皆さん披露宴の映像は見ただろうか。見てない人は日テレの番組において何としてでも見るべきである。その価値はある。ウェディングケーキ(あんな地球の形以前の問…

科学の進歩は素晴らしい

昨日「とくばん」を見てたら世界に数人しかいないソプラニスタの兄さんが出てきて、その歌声に関していろいろ遊ばれていたわけです。でまあ、もちろんその歌声の科学的な分析に入るのですが、ここで登場するのはおなじみ「日本音響研究所」ですね。本来なら…

笑いは顔じゃないと言うけど

最近ドランクドラゴンの人気が上がるに伴い、お笑い番組だけではなく普通のバラエティへの出演機会が増えている。ドランクドラゴンのコントは面白く、人気が上がることは結構なことだと思うのだが、バラエティ番組で彼らの顔をよく見かけるにつれ、最近「膨…

特にタイトルもなくうわ言

今もっともテレビを見て辟易するのが年賀状のCMである。そう、「友情・愛情・年賀状」だ。どこの者ともつかない怪しい若者がラップで年賀状の良さを語ろうとしているのだが、まったく年賀状の素晴らしさが伝わってこないのが凄い。あのレベルまで達するの…

適材適所・菊川怜

先週の金曜日に爆笑問題が得意の時事ネタを扱った特番をやっていた。番組の構成としては気合が入っているのがよくわかり、出来もまあまあだったと思う。爆笑問題の漫才(形式のネタ)も久々に見ることが出来て良かった。ただまあつくづく爆笑問題は漫才だな…

北の街から

倒産、もとい父さんお元気ですか。僕はこうやって、毎日駄文を更新してるわけで・・・。さて、こんな文章を書いてるのは訳があるわけで。勿論文章は「北の国から」の純君口調なわけで。といっても、自分は一度もマトモに「北の国から」を見たことがないわけ…

その決断は本物か

事あるごとに「ヒマになりたい」とか「自由な時間がほしい」とか口にする人って結構多い。自分もそのうちの一人であるが、自分の場合は本当にヒマな上にそのようなセリフを吐くので「おめえどれだけヒマなら気が済むんだ」と大体罵り返される。そんなもんだ…

戯言・ザ・CM

最近気になるCMがふたつほど。ひとつは「アミノ式」のCMである。「♪燃焼系〜燃焼系〜ア〜ミノ式〜」のBGMでおなじみのこのCMであるが、衝撃のデビュー作「回転少女」からはや5作目。今回は逆立ちをしながら犬の散歩をするという珍技を披露してくれ…

そのポジション、似てる

昨日の「HEY!3」のゲストがガクトだったらしいが、見てない。興味が薄れた。ひところは若干の興味があったが、最近はあまり面白みを感じることはない。なぜか。それは「いつまで経っても同じガクト」だから。もう見てもしょうがないような気がして。それが悪…

「劇的」に酔い痴れる

試験勉強てのは中学の時分から「したくないもの」であって、ろくすっぽ勉強をしてこなかったわけでありますが、それでも必要に迫られるとやらなければならない。けど、そんな自分の逃げ道として用意されてるのが自室のテレビ。気分転換の旗印のもと、その旗…

サンプラザ中野

最近に限ったことでないが、サンプラザ中野をテレビで見ると少しやりきれない気持ちになる。北海道には「ヤリキレナイ川」という川があるがその比ではない。そう、それはサンプラザがダイエットに成功した時からだ。なぜダイエット?とか普通に思うわけで(…

供給過多だ若手芸人

なんだろう、最近若手芸人を見る機会がひところに比べて格段に増えたような気がする。もちろん「はねるのトびら」とか若手芸人メインの番組が増えた、つうのもあるだろうが、番組のアクセントとして起用されるようになったのが原因のように思う。若手芸人の…

今年は「流行語“隠蔽”大賞」

毎年12月アタマに発表される「新語・流行語大賞」であるが、またケチのつけがいがある大賞となった。例年は「流行語“偽造”大賞」であるが(第一「ブッチホン」なんてこれ受賞したあとにマスコミが使うようになったじゃねえか)、今年はどうやら「流行語“隠…

なぜその一言が言えないんだ

いいとも増刊号をぼけらっと見ていたら後説(いわゆる「放送終了後のお楽しみ」)で極楽とんぼ山本の神が薄くなってきた(会話中では「パゲ」という表現を使っていたが)という話で盛り上がっていた。確かに山本の頭頂部はうっすらとしてきているのがカメラ…

死闘の果てに

「TVチャンピオン」はもう長いことやってる番組であるが、賞金は50万円(今は100万だったけか)と決して高額とは言えないが(いや、一般感覚からすればもちろん高額ではあるが、その回によって「凄さ」に落差がある場合、高額とは思えない時もままあ…

紅白人選、今年はどうなんだ。

昨日は今年の紅白の出場歌手が発表された。事前情報で長渕が出るだとか倉木麻衣が出るだとか色々言われていたが、ふたを明けてみたらやっぱりいた。だもんで、とりあえず去年と同じく初登場の歌手と気になる歌手を検討してみたいと思う。紅組 愛内里菜 いわ…

長井秀和のようにボヤいてみよう

小ネタがたまったのでぼやいてみたいと思います。長井風に読んでみてください。・リリーフランキーの「生き方上手」を許せないぞ、自分。・世間は綾小路きみまろからあっさり関心を引きすぎだ。・SPEEDの「解散」商法は年中「閉店」セールをやっている…

大地を揺るがすキャスティング

昨日夜の9時過ぎに地震がありまして、札幌も一度「グラッ」という結構衝撃の強い揺れを感じたわけです。2ヶ月前にも早朝に大きな地震が2回立て続けに起きたわけで、今北海道はもちろん、東北のあたりでも地震にかなり敏感になってるんではなかろうか。さ…

ナポレオンズはもっと賞賛されてよい

昨日「うたばん」を見ていたらナポレオンズが登場した。別に歌を歌ったわけではなく、ちゃんとマジックをやっていた。ナポレオンズといえばボナ植木(主にマジック担当のメガネの学生服)とバルト小石(主にしゃべり担当の小さいオジサン)からなるマジック…

ボ・ジョレー

今朝0時丁度、世界で一番はやくボジョレーヌーボーが解禁になりました。それを飲むためだけに六本木ヒルズではパーティーが行われたそうで。おめでたいやつらだ。去年もボジョレーの話題を書いた記憶がある。ズームインで取り上げられ、「今年は当たり年」だ…

古畑任三郎復活の期待度

来年の年明けに三谷幸喜脚本の人気ドラマである「古畑任三郎」がスペシャル版として復帰することになったようで。ゲスト(犯人役)に松本幸四郎ということで、キャスティングも豪華。余談ではあるが、これで松本一家の古畑シリーズ出演は3人目である(市川…

侍ス

久々に「ガキの使い」を見た。電波少年が枠移動してからは「電波→ガキ」のコンボで番組を見る機会も減り、つくづくテレビってのは習慣なんだと思うばかり。そうは言いつつも今回ガキの使いを見た理由を問われれば、それは「〜〜の限界に迫る」シリーズだった…