2018-01-01から1年間の記事一覧

さよなら2018年

2018年を締めくくるにあたり、やっぱり有安さんのことはもう一回書いておきたいと思っていたわけです。 有安さんとは「ももいろクローバーZ」の元メンバーであり、現在は一般人として生活されている方。有安杏果。とはいってもtwitterやinstagramは頻繁に顔…

さよなら平成

ブログを引っ越しました。もはやこのブログの歴史なんて自分しか知らないでしょうが、引っ越しついでにちょっと書いてみたいと思います。 そもそもは大学の課題で「何でもいいからwebページ作りなさい」ってのがあって、そこでつけたタイトルが「投げヤリズ…

ニュースター

「M-1グランプリ2018」の感想をただ書きなぐっておきます。敗者復活戦 ウエストランド よかったと思うんだけどなあ。 ダンビラムーチョ おじさんの設定がもう半回転進化したら凄い。 さらば青春の光 さすがだよ。 ミキ 漫才の勢いとともにタレントとしての…

紙一重

「ロンドンハーツ」のナダルドッキリを見て「うーむ」と思った話。 「ロンドンハーツ」のドッキリに関して自分は全幅の信頼を置いていて、田村淳という人の悪魔的な追い込み方が為せる芸術だとすら思う。言い過ぎだけど。ただまあそのくらい褒めても構わない…

プロフェッショナルとは

ジュリーこと沢田研二が自身のライブをドタキャン。 記者会見の姿がカーネルサンダース過ぎて、自分は正直そっちのほうが面白くてちゃんとこの報道について考えていなかったのだけど、なんだかジュリーを非難する声が思ったより多くて驚いております。 もち…

元祖名乗るべからず

テレ東の「大食い」において、照英があっさりと司会を降板させられる。 半年に一度くらい放送されるテレ東の「大食い」特番。一時期の大食いブームを牽引し、そして他局の早食いを真似した死者が出たあとの自粛ムードを経てから変わらずにずっと続けている長…

そこは早押しじゃあ

「高校生クイズ」の感想を。 昨年までの「海外でカップルがイチャイチャキャホー」を推奨するウルトラクイズクラシックスタイルは終了し、今年からは「地頭力」(じあたまりょく)を競うクイズに変更。いわゆる「脳トレ」のような問題やパズル系の問題、発想…

どっちのアキ子ショー

北海道は依然として余震が続いておりますが、とりあえず生きてます。 「全力!脱力タイムズ」は毎週面白くて楽しみな番組のひとつです。今週は土屋太鳳とよゐこ濱口の回。後半で濱口いじりとして和田アキ子のモノマネ芸人であるMr.シャチホコが登場。和田ア…

ちょっとだけ、被災して

9/6 3:07 初めは、小刻みな揺れだった。ガタガタ鳴り始める本棚のガラス戸。あまり聴いたことのない音になってきて「おや、これは大きい地震なのでは?」と感じ始める。すると同時に携帯電話が鳴り始めた。「地震です」知っている。今揺れてるんだ。後に冷…

その言い訳に本音がある

田中義剛、週刊新潮に「生キャラメルは全機械化されており、全然手作りじゃない」とすっぱ抜かれ、叩かれる。 週刊新潮は爆笑問題太田の件があるので、全然応援はしていません。むしろ今すぐなくなっても困らないくらいです。一方の田中義剛は自分にとって「…

物心ついたときから

菅井きん死去。92歳。 自分にとって菅井きんとは何だったのか。二つほど書いてみたい。 気付いたときには既におばあさん 自分が「菅井きん」という女優を認識したのはいつだろうか。wikipedia先生でざっと確認したところ、おそらくは「ウッチャンナンチャン…

時代が時代だ

市民団体「日本からパワハラを撲滅する会」は8月22日未明、コメディアンの萩本欽一氏(77)に対し、20日深夜にNHKで放送された「欽ちゃんのアドリブで笑」において、同番組出演者に対するパワハラがあったとの見解を示し、これを公表した。同団体はさらに…

ネオ

映画「君の膵臓を食べたい」を見ました。 どんな映画だったか、と問われれば「俺の童貞をあげたい」です。作者こと童貞が思い描く理想の女の子とそのシチュエーションをフルコースで丁寧に映像化しただけ。ラジオ「山里亮太の不毛な議論」で年に何度かメール…

思てたのと違う

TV

「となりのトトロ」をついうっかり見てしまったのです。 「となりのトトロ」に説明なんかいらないような気はしますが、一応書いておけば宮崎駿の監督作品の映画。1988年の作品だから、もう30年前のものだ。30年前のドラマが再放送されることはめったにないが…

バズるとはなんぞや

NHK

NHK「テンゴちゃん」を見ました。 若者に人気のミュージシャン岡崎体育と3ピースバンドヤバイTシャツ屋さんの4人による、ゆるーい番組。彼らがVTRを見ながらゆるーく感想を述べる生放送だ。以前パイロット版としてファミレスから生中継されていたが…

庄司直人さん

「99人の壁」を見たのですがね。 「99人の壁」とは佐藤二朗が司会を務めるクイズ番組。自分の得意ジャンルのクイズが出題され、5問連続で答えることができれば100万円。しかし1問ごとに「壁」と呼ばれる25人の対戦相手が増え、最終的には99人を相手に早押…

Awa Come

阿波おどり、揉めてるようですね。 赤字の解消策として、一番盛り上がる(=売り上げがある)「総踊り」を分散するかしないか、で市長側(分散を指示したほう)と振興協会(総踊りを強行したほう)が対立。この手の対立は利権をめぐっての話になるので、もう…

働く人の顔

TV

先日、ススキノのちょっとエロい店で飲んできたんですよ。 あんまり書くとお里が知れてしまうので詳細は省きますけども、なんというかお店のお姉さんのおっぱいが揉める店です。んでハッスルタイムみたいな時間(て書いたけどもハッスルタイム以外の何物でも…

僕らが旅に出る理由

TV

更新を2か月もさぼっていましたが、やめたわけではないんですよ。単に更新するチャンスがなかっただけです。ウソです。さぼってました。まあ誰にも強制されてないんでサボったという言い方が正しいのか分かりませんけども。 じゃあなんでいきなり更新しよう…

ズバリ聞くわよ

「梅沢富美男のズバッと聞きます!」にものまね四天王が26年ぶりに揃い踏み。 基本的にこの一文だけで全てを理解できる人が読んでいると思うのですが、一応説明。「梅沢富美男のズバッと聞きます!」は水曜の22時にフジで放送されている番組。番組タイトルの…

そらそうなるよ

中井りかっちゅう人が香ばしく暴れているそうですね。 昨年もファンに散々票を貢がせた挙句に結婚宣言とかふざけた奴もいましたけども、今年も選挙前に文春に男との同棲をすっぱ抜かれたわけですね。まあ同棲しようがSEXしようが構わないけども「バレるな…

欲しがるマツコ

「マツコ×テレ東」プロジェクトつうのがありましてですね。 マツコデラックスが事前に何も聞かされずテレ東が企画した番組をこなすというもの。自分も「まあ見れるものを見よう」と思って、そんなに真剣に見ようと思っていたわけではないのだが、結果的に全…

成金チーズ

1か月も更新をほったらかしにして、何の話題かと思えば、そう、義剛です。 「坂上&指原のつぶれない店」という番組がある。タイトルの通り坂上忍と指原莉乃が司会で「なぜこの店はつぶれないのか」という観点で様々な話題を取り上げる経済バラエティ番組。…

一座的な

ブラックペアン TBS日曜劇場枠。海堂尊の小説が原作。 なんかもう面白い面白くない以前に「座組みが日曜劇場過ぎる」ことが気になってしまって素直に楽しめてない自分がいる。出演者の顔ぶれがみんな見た事ある。それは「今流行りの役者」という意味では…

ザッツオールライト

「TVチャンピオン極〜KIWAMI〜」初回を見た。 「TVチャンピオン」とはリニューアルされた「2」を含め、2008年まで放送されていたテレビ東京の看板番組の一つである。現在も放送されている「元祖大食い王」はこの番組が発祥であるし、「さかなクン」を世…

ラヂオの時間

日高晤郎が死去。 北海道ではもちろん、北海道以外でも「9時間のラジオの生放送を30年以上続ける男」として有名だった日高晤郎。爆笑問題のラジオでもアルピーのラジオでも話題にされたことがある「ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー」。彼の歯に衣着…

「めちゃイケ」が最終回。 この春フジテレビを牽引したふたつの長寿バラエティが終わった。ひとつは「とんねるずのみなさんのおかげでした」であり、もうひとつは「めちゃイケ」だ。バラエティ史、ひいてはテレビ史を紐解くときに、この2018年3月というのは…

全消去

TV

「有吉反省会」の2時間SPを見たあとの爽快感について書いてみたい。 「有吉反省会」は日テレで放送されている「本当に有名人」もしくは「本当に有名人?」という一流芸能人が登場し、自らの行いを反省し償うという「てい」の一流面白バラエティ番組である…

この世の全ては

「とんねるずのみなさんのおかげでした」が最終回。 「めちゃイケ」「おかげでした」の長寿バラエティを終わらせることを発表してから約半年。遂にこの日がきてしまった。「めちゃイケ」の最終回は5時間半の超拡大枠で放送されるのに対し、「おかげでした」…

見よ勇者は帰りぬ

「安倍政権の支持率が下がっているじゃない。例の公文書書き換えが発覚したせいだよね。知ってるよね。」 「はあ」 「いや酷いもんだよね。役人が公文書を書き換えるなんてことが政治家や上司の指示だったとしても行われていたら、我々国民にとって不都合な…