ラフ×ラフの現在地はどこだ

興味ある人少ないと思うのですが、アイドル「ラフ×ラフ」をちゃんと追いかけています。現場には行ったことないですけど。この時点で大したファンじゃないのですが、まあ、それでも書きます。

 

ラフ×ラフとは佐久間宜行プロデュースのアイドル。結成の過程となるオーディションが全てYouTubeで配信されている。結成してからようやく1年くらいか。相変わらずYouTubeでドキュメントだったりバラエティ的なものが配信されている。毎回楽しみながら見ている。

 

そんな中発表されたのが最年少メンバー林未梨の活動休止。以前からちょくちょく学業優先で活動をセーブしていたのだが、ここにきてイベントなどの不参加ではなく、アイドル活動を休止することが発表された。昨日の和牛解散からの今日の林未梨活動休止。仕事を終えてtwitterのタイムライン見て二日連続で「ええぇ」と声が出てしまった。なんなら今日のほうが衝撃が大きい。

 

実際のところ、林がちょくちょくいないことにファンはもう既に慣れていたはずだ。ここ最近のイベントにはめっきり顔を出していない。ただ新曲「考える時間をください」のMVには参加していたし、直近に発表された歌番組「プレミアMelodiX」の出演は9人だったので、やはり高校生はタイミング的に忙しいんだろうなあくらいの気構えではあったのだ。少なくとも自分は。にも関わらず、ここにきて正式な活動休止のお知らせ。「ああやっぱりダメなのか」という後ろ向きな言葉が頭をよぎる。

 

高校生なのだから「学業優先」することに何の問題もない。しかしこの時期に優先させる学業ってなんだろうということになる。誰しも口に出さないけども、それが方便だということは皆分かっている。だとしたら、この後活動が再開されることはあるのだろうか。戻れる場所は残しておくが、そこに本人が戻ってくるかどうかはまた別の話だ。

 

林本人に何があったのかを詮索するつもりはない。本当に学業とアイドル活動でいっぱいいっぱいになってしまったのかもしれないし、何かアイドル活動に心が動かなくなることがあったのかもしれない。1年前は本気だったものも、1年経てば気持ちは変わる。それが10代の若さというものだ。たとえ心変わりがあったにせよ、責める気にはなれない。活動休止に際しても本人からのコメントはない。

 

少し前から林がいない状態での活動が続いてはいるので、ここで一人抜けたとしても、活動そのものにそこまで影響が出ることはないだろう。しかし、ここがラフ×ラフにとっての初めての正念場となるんじゃないだろうか。佐久間Pプロデュースという小さくない看板の下、爆発的ではないにしろ順調に活動を行ってきていた彼女たちにとって乗り越えるべき場面だ。「林がいなくなるかもしれない」というこの宙ぶらりんをどう乗り越えるのか。もし林が去ったとするなら、この先どういう道を辿るのか。増やすのかそのままなのか、はたまた他のメンバーのモチベーションはどうなるのか。

 

林の活動休止はおそらくもっと早い段階で決まっていたはずだ。メンバーも知っていただろうし、ワンマンライブを控えた状態で、どこで発表するかのタイミングを探っていたのだろう。本当はライブのチケットを売り出す前に林の欠場を伝えたほうが誠実ではあるのだが、なかなかそうもいかない事情があったのだろう。

 

メンバーはこぞってtwitterで林に対するメッセージを書いている。そりゃあ用意はしてただろうな。そこにあっていつも林に対して熱い思いを表現してくれる夏目だけが、発表当日になんのリアクションもなかった。高校生組のtwitter運用は22時までという制約もありはするのだが、いつも何か言う夏目が何も言わない。こういうのが切ない*1

 

ラフ×ラフのアイドルとしての現在地はどこなのか。3月に自分が書いたメンバーに対する覚書をここで更新しておくことにする。3月に書いたものはこちらから。

nageyarism.hatenablog.com

 

齋藤有紗

お笑いに対して異様に前向きという姿勢を崩さないラフ×ラフのリーダー。単独で舞台にも出演していました。先日の動画では滝に打たれてもいました。美人だしもっとポテンシャルを発揮できそうな場所がありそうなんだけど、まだその場所も、そして世間にも見つかってない感じです。

 

佐々木楓菜

1年でビジュアルが強くなった。身長も高く見映えがする。動画編集や自撮りなどの才能があり、アイドルとして「魅せる」意識が強く、真っ当に売れる気配がする。

 

高梨結

安定感はもちろんのこと、夏にプレイボーイで水着グラビアになったあたりで単純に武器が増えたという感じ。ぶりっ子苦手というのも面白い。まだまだ引き出し増えるんじゃないか。高梨が売れることがラフ×ラフにとっての最大の広報だ。

 

永松波留

ラフ×ラフのセンターを担う存在。ラフ×ラフが売れるとするなら、それは永松が世間に見つかったときだという認識は変わっていない。動画ではたびたび怯えたり泣いたりする姿を目撃するのだが、オジサンはもっと笑ってほしい。怯え顔も魅力ではあるのだが。

 

夏目涼風

オーディション時からずっと変わらない「希望」を与えてくれる人。夏目が頑張っている限りこのグループは大丈夫だと思っている。林の不在時に夏目が「ラフラフは9人だ」と言い切ってくれたことがどんなに心強いものだったかを自分は知っている。だからこそ今回何も言えなかった夏目を今度は助けてあげなきゃいけないんだという気はしている。

 

林未梨

活動休止にはなってしまったが、これで全てが終わったわけじゃない。グループ活動当初に見せたあの華やかで力強い振る舞いを自分は忘れてはいない。これで終わりだなんて寂しすぎるだろ?

 

日比野芽奈

個人でラジオ・テレビとレギュラーを持ち順調も順調。芸歴の為せる技。「負け顔シンデレラ」なるフレーズも拝命し、いまんところは文句なしのMVP。個人が売れればグループも売れる。頑張れ。

 

藤崎未来

ラフラフのトリックスター。ヒステリック藤崎とも呼ばれる。向上心は強く、twitterで対外的に一番ちゃんと宣伝できているのが藤崎。声優オーディションで主役に抜擢されたりするし二次元にも強い。アイドルらしからぬ発言や表情を見せるし、見ていて飽きない。今個人的に一番面白いのが藤崎。

 

吉村萌南

二十歳のちびっこ。横浜LOVEアイドルとしての活動も。大人っぽい表情を見せたと思ったらどこのお子様だよと思うことも。そうかと思えばカクテル好きだったりして、本当に大人なんだか子供なんだか分からん人。この魅力がもっと伝わってほしいんご*2

 

大喜利ができる」ということ以外は、佐久間Pプロデュースという色もそれほどついておらず(「100億点」MVぐらいか)、ここからまだまだどうにでもなる人たち。自分の人生はもう楽しいことはないが、彼女たちには自分たちが楽しいと思えるアイドルにはなってほしいなと思います。こんな文章を全力で書くくらいには応援しています(これ3月にも同じこと書いた)。

 

いつでも戻ってこい!

 

*1:翌朝ちゃんと更新されました

*2:吉村のtwitterはこんな感じです