あけましておめでとうございます。どうやら21世紀も4分の1が終わったらしいですね。
年末年始も馬車馬のように働いて働いて働いていたのですが、仕事が終わり家に帰って酒を飲んではテレビの録画見ているかTVerで番組見ているかネットで動画見ているかラジオ聴いてるかいやらしいもの見ているかのどれかなんです。それ以外にしていることとしたら、アイドル眺めているつうのもありますわね。40代独身それでいいのかとかはもう気にしていない。
昨年はまあまあラフ×ラフに気持ちを持っていかれていました。在宅でリーチしやすい動画が多く、また昨年後半からアイドルとしての実力が上がってきており、最初から追いかけている身としてはやはり感情移入するところでもある。無課金で2回ほど札幌で見られましたし、なんやかんや応援しておりました。とはいえ自分の絶対神はももいろクローバーZであり、ここを裏切ることは未来永劫ないのです。
しかし自分は罪深き人間であり、絶対神ももクロを崇めてはいるものの、根っからのももクロ信者ではないのです。根底にはハロプロの血が流れております。古のモーヲタってやつですね。FRUITS JIPPERとCANDY TUNEの区別は全くつきませんが、黄色5と青色7とあか組4の区別はつく、という具合です。長年娘。をはじめとしてハロプロを追いかけていましたが、2008くらいから徐々にフェードアウトしていき、そのまま2011年頃までには完全にももクロに宗派替えをしました。理由としては娘。本体を含むハロプロが巨大化しすぎてついていけなくなったことと、いい加減少し飽きていたこともあったんでしょう。それから数年のブランクを経て、ももクロちゃんの「極楽門」に衝撃を受け現在に至ります。
だからまあ自分にとってハロプロというのは「故郷ではあるものの、現在の自分の居場所ではない」という感じだったのです。別にないがしろにする必要はないが、ほどほどの距離でもってたまに思い出したように当時の曲を聴く。そういう存在。だから昔の楽曲がサブスク解禁となればそりゃあはしゃいだくらいにして。
だから年末もそのノリで「たまにはZYXのつんくの声でも聴きたいな」とか思ってZYXの「行くZYX!FLY HIGH」という古の名曲を聴いていたわけです。
すると懐かしくなっていろんな動画漁っていたら、オススメに現役ハロプロJuice=Juice(ジュース・ジュース)の楽曲「盛れ!ミ・アモーレ」つうのが出てきたわけですよ。もちろん名前くらいは知っているJuice=Juice。現在ハロプロは追いかけていないけど、元モー娘。飯田圭織が司会の番組「キタコイ」だけは録画までして欠かさず見ている変人なので、ここに出てくる北海道出身のハロプロメンバー工藤由愛(くどうゆめ)ちゃんがいるグループだってぐらいの認識。KANさんの最後のシングル曲となった「ポップミュージック」をアレンジ違いで歌っていたのもJuice=Juiceだ。Juice=Juiceが活動し始めたのは2013なので、自分はもうそのころすっかりももクロの門下。だから本当に2025年末、門外漢となった自分が知っていたのはそのくらい。
で、オススメされたもんだからせっかくだしちょっと見てみるか、と思ってこの動画見たわけですね。
飛んだ。あっという間に飛んだ。これはヤバい。全てが想像の枠を超えていた。
ずっとハロプロを、Juice=Juiceを追いかけている人からすれば「おいおいなんだ今更」であることは百も承知である。なんなら楽曲そのものがまあまあバズっていることすら自分は知らなかったのだ。「バズるって何かね」と田中邦衛ばりに言いたくはなるがそれは自分がInstagramもTikTokもやってないからだろう。ただこの曲が単にバズっているどうこう関係なく、この動画から放射される熱が「あきらかに本物」だったことに自分は「極楽門」以来の衝撃を受けたといっても間違いではない。一発で分かる。このライブは楽しい。
自分が見て感じたのが「え?このレベルで歌えて踊れて全員美しく、そして熱いって何の間違い?今まで何で知らなかったんだ?」である。これも自分が知らないだけだろうが、「歌えて踊れて美しい」という条件を満たすアイドルはKPOPを中心にいくらでもいるんだろう。けどもその中に「ライブの動画一本見ただけでこの滾る感じは何?」と自分の奥底に流れるハロプロの源流に訴えかけるような熱さ。これはこの動画で全く端折られていないヲタのコールと無関係じゃないだろう。
アイドルのコールといえばお決まりのMIXと呼ばれるものがある。ラフラフの現場でも見られているのだが、自分はこれが大嫌いなのだ。ただうるさい。アイドルも観客も盛り上がるから廃れないのだろうが、嫌いなものは嫌い。しかし「盛れ!ミ・アモーレ」の動画におけるコールは完全に楽曲の一部。ないのが考えられないくらいだ。会場が一体となって熱狂している。ももクロちゃんの「Chai Maxx」や「労働讃歌」の熱狂を思い出す。自分の中に眠っていた「ああこれこれこれ!」が目覚めた感じ。あとはもう単純に曲がいいです。冗談じゃなくて年末年始で100回くらい聴いている。
そんな茫然自失の中、漁るように次の動画、次の動画でこれに辿り着く。
熱狂具合、派手さであれば先の動画に譲るところはある。しかしこの動画の凄さは「生バンド演奏でほとんどぶれないパフォーマンス」でしかない。決して歌唱力が高くなかったももクロちゃんも口パクなしの生歌唱、生演奏で実力をつけての現在がある。カラオケと生演奏では全然勝手が違うことを承知しているがゆえ、生演奏でこんなに歌えて踊れて安定してるのかよ!」という驚き。これはもう止まらない。
そしてメンバーのビジュアルがおかしい。全員凄い。なんだろう、今時流行りのアイドルのメイクではない「良さ」が爆発している。ラフラフもみんな可愛くて良さがあるんだけど、唯一苦手なのが「イマドキのメイク」だ。「何満開」のPVでアップになったときに「不自然すぎる目はどうにかならんか」と思ったのだけども、それが今流行りだということも理解はしている。けどJuice=Juiceのメンバーには全然感じない。それは単に好みってことならば、自分は圧倒的にJuice=Juiceのほうが好みだ。
というわけで自分は年末年始、Juice=Juiceの動画を見続けることによって名前と顔とパフォーマンスの強さを一致させる作業に勤しんでいた。ここに一通りメンバーのことを書き連ねることが出来るまでにはなったけども、さすがに新規すぎる人間が語ることではないので遠慮しておく。
まさか2025-2026にかけて自分の興味関心がハロプロに逆噴射することが起きるなんて正直思ってもみなかった。もはや超安定の平穏であるももクロちゃん、向上はしているもののまだまだ発展途上なラフラフときて、パフォーマンス、ビジュアルが超絶レベルまで達している現在のJuice=Juiceは、こちらの心を鷲掴むどころか胸倉をつかんで離さない暴力的な強さを持っていると言ってもいい。宗派替えはしないし、ラフラフも引き続き追いかけていくとは思うけども、Juice=Juiceも動向は押さえておかねば、と思えるくらいの衝撃はありました。今日も江端妃咲さんのホイッスルでご飯3杯食べると思います。
で、弊害としてテレビ全然消化できてないんだよなあ。テレ東旅の日とかアメトーークとか長すぎて消化できる気がしない。ついうっかり今のフジテレビに「ミリオネア」で1000万出せるんだなあとか余計なこと考えてしまいますよね。今年もテキトーに読んでやってください。
