提案

W杯の中継を見てたら、まあ「ブブゼラ」の音色がうるさいです。観戦中ずっと部屋に蝿が飛んでいる感じ。夏っぽいですが、あまり誰も求めてません。


フランスのほうではブブゼラの音をカットして放送する技術が出来たとかそうでないとか。今後二度と使われないだろうけども、サッカーに対する情熱がそこまであるというのは素晴らしいことだと思います。


でまあ、この音色も含めて南アフリカのW杯という話に当然なるわけですが、だからといって耳障りなものをそのまま放っておいて見るというのもあまりよろしいもんじゃありません。だからこの音色を何か上手いこと利用できないものか、と考えるわけです。


勝つか引き分けで1次リーグ通過の日本、最後のデンマーク戦は深夜3時からの放送だという。マトモな働き人はけっこう見るのがしんどい時間帯。やっぱり夜寝て朝起きる、みたいなスタイルになるんでしょうか。ちなみに自分は見ません。


で、ヒントは「深夜に放送」というところにありました。このブブゼラの音を利用しつつしかも深夜。結論はひとつしかありません。


ブブゼラの音を聞くと悶えるエロ催眠


かつて「A女E女」で松岡圭祐(今は作家さんです)が施していたエロ催眠。木魚の音を聞くとスタジオにいた複数の女性が悶え出す、というソフトオンデマンドっぽい企画をフジはかつて地上波で放送していたわけです。


そのエロ催眠の音の中には「サッカーのサポーターの声援」なんてのも含まれていたようですから(Wikipediaより)、今是非ともブブゼラの音で復活させるしかないだろ、と。しかも生音じゃなくて、実際にテレビ中継されているブブゼラの音でやってほしい。


体裁としては「真夜中のパブリックビューイング」でしょう。中継が日テレですから、フジがその真裏でフジテレビの会議室の1室にAV女優やら売れてないグラビアアイドルやらを集めて、松岡圭祐が久々の催眠術。版権の都合上もちろん映像は流れないが、音声と女性の喘ぐ姿だけがW杯の試合の最中ずっと流される。それなら自分はこっちを見る。


フジテレビさん、向こう20年くらいW杯の中継が禁止になるのを覚悟でやってくれませんか?もしくはハナっから中継する気のないテレ東さんあたり「おねマス」や「アリケン」あたりの企画でどうでしょう?