その男の名は岡田昇

北海道では「ウラ関根TV」(テレ東系)を木曜の深夜にやっているわけですが、自分は大学生という罪深きヒマ人の身分ながら金曜は1限から授業があるゆえどうもリアルタイムで見ることが出来ずに、暫く見るのをご無沙汰していたわけであります。でまあ、今週は金曜が休みだったもんで久々に見ることが出来たわけですよ。もう、たまらなく面白かったわけです。

ウラ関根TVは、主に関根勤が持ち込んだ「面白映像」を楽しむわけですが、今回は「有名映画のダメシーン」というテーマで放送。「北北西に進路を取れ」という名作映画のなかにレストランのような場所でピストルを発砲するシーンがあるのだが、発砲する前にエキストラの子どもがひそかに耳をふさいでいるのが映りこんでいたりするシーンを見て大笑いであった。

この番組において関根氏のチョイスするVTRにほぼ間違いはなく、関根氏の笑いが好きな人はまず笑えると思う。深夜にやるのは勿体無いくらい面白いが、深夜でないとダメだというのがミソでもあったり。

で、話は変わるが、今回の放送のゲストはパイレーツの浅田好未イジリー岡田だった。なんだこの微妙な組み合わせ。

今までは若手のお笑いのゲストが多かったように記憶していたのだが、暫く見ないうちにゲストがイジリーになっていた。ちょっとした驚きでもあったりして。でも、イジリーがこれまた最高に面白いんだわ。さすが深夜の帝王。深夜にイジリーというだけで面白さ5割増ですもの。ギルガメ世代な自分としてはイジリーこそエロの権化であり、深夜の象徴であるわけで。

そのイジリーが持ち込みビデオを持ってきたのだが、それは自分が素人の時に関根氏が司会をしていた番組のオーディションコーナーに出演した時のものであった。まあネタとかその番組の内容とかはどうでもよく、凄かったのがイジリーの風体。手元に画像がないのが非常に惜しいのだが、岡田青年17歳の風体は既に 30代であった。あれは凄い。ラサール石井の子供時代の写真もかなりの破壊力があるが、あのイジリーも凄い。

前述したが、イジリーといえば鮮烈に「ギルガメッシュないと」のイメージがあったりするが、それはやっぱり深夜になると顕在化してくる。今回の放送においても、水着のねえちゃんが自己PRをするというコーナーがあるのだが、そこでその水着のねえちゃんが「身長は・・」と言おうとしたが、「ちんちょうは」と発言してしまい、イジリーアンテナにがっつりひっかかったらしく、VTRを巻き戻しさせ確認し、関根さんと二人で大笑いしていた。これぞイジリズムである。エロス万歳。イジリー変態。それを見ている俺は死にたい。(韻を踏んでみた)

こんだけイジリーイジリー書いてるHPも他にはないような気がするが、出川の時と同じく別にいいんじゃねえかと思う次第。イジリーさん本人が見てれば本望なんだけど、それはないか。昨日あたりから「福男」の検索ワードでひっかかっているおかげでアクセス数が若干伸びているのだが、「イジリー」の検索ワードでどれだけアクセス数が伸びるのかはこれ疑問である。

最後に、イジリートリビアを。

イジリー岡田は、後藤真希と誕生日が同じ。(9月23日)


今日の文中に使用した「イジリー」は計17回。もうこれでイジリーという単語の年間消費量は達成したような気がする。