合法的縄跳び方のススメ

伊勢谷友介大麻取締法違反で逮捕。また薬物かあ、という感想しかありません。

 

もう薬物で捕まった芸能人に対する感想なんて「勿体ねえなあ」くらいしか出て来ません。沢尻エリカだってピエール瀧だって、その他色々いたかもしれませんが、やっぱりいい役者が薬物で捕まるのは「勿体ねえなあ」しかないのですよ。

 

薬物が役者の色気を添える、なんてことは絶対にあっちゃいけないわけで、そりゃもちろん「ダメ、ゼッタイ」なわけだけど、なんか考えさせられるものはある。それは自分がやってみたいとかそういう話じゃなくて、やっぱり芸能人みたいな人間は狙われているんだろうなあ、と。そういう抑止力になるなら週刊誌みたいなものも必要なのかな、とか思ったりもする。いずれにせよ自分には縁遠い話である。

 

ピエール瀧のときにも書いたような気がするんだけど、薬物の力を借りて楽しくなるってのは、要するに「自分から楽しくなる術を心得ていない」ということだろう。あらゆる快楽を知ってその行き着く先ということなのかもしれない。だとしたらそんな不幸なことはない。そんなことを考えると、自分にはますます不要のものでしかない。

 

だって自分は井上順がタキシード着ながら縄跳びする姿だけでそこそこエクスタシーですもの。

 

 

徹子の部屋」に井上順が出ていたので録画して見たのだけど、井上順twitterやってたんですね。そこで紹介されたタキシード縄跳び(あるいはタキシードでタップダンス)の映像が、これがもう朗らかで見ているだけで楽しい。脳内麻薬出まくりですよ。これを「お世話になりました」と言わずに何と言えばいいのか。

 

これの何が楽しいのか、と言われるかもしれないが、井上順が笑顔でタキシードで縄跳び跳びまくっていることに面白さを感じられれば薬物はいらない。薬物中毒者はみんな井上順のtwitterを見てリハビリしてほしい。