モナ

ロッテのアイスモナカ「モナ王」のCMに山本モナ


もうね、正直このCMを見て「やられたぁぁぁぁ」と叫んでしまいましたよ。まあ叫んだのはウソですが、やられたと思ったのは本当です。


小学校の保健室の先生である山本モナが、「このマッチョなボディ……あーんセクシー。もぅ食べちゃいたい」とモナ王を指でなぞる。ちなみにマッチョなボディとして登場するのは事務所の先輩である井手らっきょ山本モナの所属は言うまでもなくオフィス北野)。山本モナが保健室の先生であるというだけで既にエロいが、さらにモナ王を指でなぞる仕草がちょいエロになっているのがたまらない。正直このシチュエーションだけでもCMとしては割と成立している。


しかし大事なのは「山本モナモナ王」という事実。死にたくなるほどにダジャレなのだが、今まで山本モナを見てもモナ王を想像することがなかった自分を激しく叱責したい。こんなに分かりやすいダジャレであるにも関わらず今まで気づかなかったという点において、このCMを見たときの意表の突かれ方は今月一番の衝撃である。まあまだ2日しか経ってないけども。


自分は今まで「山本モナモナ王(あるいはモナカ全般)」というダジャレが成立することに全く気付いていなかったのだが(少なくとも山本モナをそういじっている場面に遭遇したことがない)、世間の人たちはこのダジャレが成立することを気付いていたのだろうか?もし気付いていたならば、このCMの位置付けは「いよいよやりやがった」となるんだろうが、実際のところどうなのだろう。気付かなかった恥ずかしさも含めて、自分側の人間が多いことを願うばかりである。


話はズレるが、もし山本モナが路上キスをしていなければ今ごろは筑紫のいない「NEWS23」でニュースを読んでいたことだろう。それが今ではバラエティの常連であり、そしてこんなちょいエロなCMにまで出演するようになったのだから、細野豪志議員には感謝せねばなるまい。もっとも細野議員はちょいエロではなく極エロなモナを見ているので、感謝の具合も半減しないでもないが。


この山本モナが出演する「モナ王」のシリーズは今後も続きそうな予感。ますますエロくモナ王を弄ぶ山本モナから目が離せない、なんて展開を希望する。何言ってるんだろう、自分。