フライデーナイトはお願い!エロ映画

本当に北海道ローカルもいいところな話題を。


金曜深夜にHBC(TBS系列)で「くの一五人衆VS女ドラゴン軍団」つう映画が放送されてました。蒼井そら主演であります。タイトルも「いかにも」ですが、蒼井そら主演ということで世の男性ならば誰しも「おっぱい!おっぱい!」となるわけです。


残念ながら自分は見ることが出来なかったのですが、調べてみると蒼井そらがおっぱいを出しているシーンは1度しかないらしく、天津木村のエロ詩吟「深夜にやってるちょっとHな映画を〜 期待して最後まで見るけど〜 もうオッパイ一個も出て来ない〜」を地で行くような展開だったそうです。唯一のおっぱいシーンを見逃したのにも関わらず最後まで見た悲しき中学生はどのくらいいるんだろうか。


でまあ、久しく北海道では地上波でこの手のちょいエロ映画を放送していなかったんです。ちょっと前までは日曜の昼間とかに意味もなくエロいだけの映画を流していたこともあったんですが、最近は風潮もあってか皆無。世の男子中高生には厳しい世の中になったもんです。ま、今の中高生はネットでいくらでも見てるんでしょうが。


それはともかく、今回気まぐれでHBCが金曜深夜に放送したのかと思いきや、なんとこの流れが今後も続くらしい。次の金曜に放送が予定されているのはほしのあき主演の「野獣(クーガ)の城 女囚1316」というタイトルの、これまた「ちょいエロ」を匂わせる映画。まあほしのあきは脱いでないでしょけど。さらに翌週も月刊誌の放送予定を見たら三津谷葉子主演の露出度高めの映画「クール・ディメンション」がスタンバイ。


遂にHBCは深夜のエロ映画復活に動き出したようだ。非常に心強い流れである。やはり男子中高生というものは深夜夜更かしをしてこの手の映画を過剰にワクワクして見ながら、「なんだよ!大してエロくないじゃねえかよ!」とどこにぶつけていいか分からない怒りを抱えなければならず、結局自前のオカズでオナニーして寝なければならないのである。これはもう伝承文化みたいなもんですから、どこかの局がやらなきゃならないことです。


というわけで、もし北海道在住で男子中高生の息子がいるお母さんは、自分の息子が金曜深夜に夜更かししていても目を瞑ってあげてほしいと思います。あなたの息子はふたつの意味で立派に育っています。