さらば、電波少年

11/14の駄文に「年内中に打ち切り決定だろう」と書いたが、本当にそうなった。別に自慢でもなんでもない。当然の帰結である。

面白くないものは面白くない。それ以外にも原因はあったように思えるけども、終わることに変わりはない。惜しむらくは日曜の枠のままだったらまだ打ち切りにはならなかったであろうことか。やまだひさし曰く「ラジオは習慣です」と。まさにこれは真理である。ラジオが習慣ならテレビも習慣。日曜のあの時間にはなんとなくテレビをつけていた人も土曜に移ってからわざwざテレビをつける習慣はなかったようだ。

さて、電波少年とともに自爆してしまったかわいそうな政治家が電波少年よりも先に辞めそうな雰囲気であるが(とか書いてたらあっさり午前中に辞任を表明した)それはどうでもいい。ここで考えるべきは「電波少年がどのような終焉を迎えるつもりなのか」が重要である。さんざやりたい放題やってきた電波少年の最終回はどうなるか?というわけで鉄拳のネタ風に「こんな電波少年は電磁波を浴びて死んでしまえ」と題して予想。


・いつのまにか松本明子が和田アキ子に変わっている。

・チューヤンの日本語が驚くほど正しく、美しい。

・松村復帰(これはあり得る)。

・猿岩石が出てくる(これもアリ)。

・土屋プロデューサーがヒッチハイクの旅に出る。(左遷)

・終わらない。

・最後のゲストがかつて松村をボコボコにしたチーマーだ。

・また「夜もヒッパレ」が始まる。

・また松本明子がテレビ局を干されるような発言をしてしまう。

・なぜか全員全裸に青い布。

・エンディングに鳩山の替え歌が流れる。

・で、ゲストが鳩山(ただし弟のほう)。

・ネタとして書いたつもりなのに実際にこれが全部起こる。

実際電波少年が終わるとか言ってもなんとなく「まだやるんじゃねえの?」と思ってしまうし、思えそうなところが悲しい。