ザ・ベスト伯山123

神田松之丞改め神田伯山と滝沢カレンによる番組「伯山カレンの反省だ!」で、個人的に好きな伯山ベスト3を挙げたいと思います。唐突に。

 

第3位 伯山のモテてこなかった感じが随所に出る

基本かわいいキレいなお姉さんと絡むときの感じがとてもいいです。女性に対してどうナチュラルに接していいか分からないがゆえの照れ隠しで、なんかイヤらしい感じに接して軽く引かれる感じ。良い。しかしこんな偉そうに上から目線で書いている自分に対して、伯山はちゃんと結婚して子持ちである時点で大惨敗である。

 

第2位 花田優一の扱いが日本で唯一正しい

両親ですら正しく扱えていない気がする、稀代の「やっかいな奴」花田優一を日本で唯一正しく扱うのが伯山。花田優一をテレビで取り扱って面白いことなんかひとつもないんだけど(特に日テレでは)、この番組だけは真正面から他人をバカにしていることが伝わってきて、本当に失礼。そりゃ爆笑問題太田も「ここのスタッフとは仕事が出来ない」と言う*1。けど唯一その扱いで正しいのが花田優一。今後もしっかり雑に扱ってほしい。

 

第1位 拍手の仕方がかわいい

拍手といってもスタンディングオベーションのときにやるやつじゃなくて、面白かったりするときに手を叩いて表現するときのやつ。伯山本人に「面白いときに手をたたく」という習慣がそもそもないのか、それとも本人の内なる上品さがにじみ出るのか、手を叩くときは講談のときの豪快さと迫力さは全くなく、身体の前でちょっとだけ手を合わせるだけ。それがとてもかわいい。「反省だ!」に限らず、伯山が手を叩くシーンに出くわしたら、ちょっと注目してほしい。

 

*1:伯山襲名披露パーティで大スベリした松村邦洋のスピーチをフォローすることなくしっかり放送したことによる