オッサン(というか自分)が元気になるももクロちゃんの曲5選

もちろん自分が好きな曲、ということもありますが、仕事に疲れたときに聴くと「沁みる」曲を選んでみました。なので定番曲とかはあんまり選んでいません。

労働讃歌


お仕事 for you 誰かが絶対に喜んでくれるじゃない?

一曲めはドストレートに「お仕事」の曲。10代の小娘たちが歌う「労働讃歌」とは半ばギャグのような感じもするのだが、その一方でももクロちゃん自身が他ならぬ労働者であり、この歌でもって自分やあなたのような「誰か」を喜ばせてくれているお仕事をしているのだと思うと、自分の奥底に逃げてしまった「やる気」を少しだけ復活させようという気にさせてくれる。

未来へススメ!


どんなどんな困難でも きっときっと立ち向かえる 
一人じゃ挫けそうでも助けあえば大丈夫!

二曲目は「前向き」な曲。東日本大震災を経た上での応援歌ともなった。今すぐにでも逃げ出したいときはこの曲を聴いてとりあえず平静を装い、冷静さを取り戻す。あとこの振付がなだぎのネタ「ややこしや」を見ているようでちょっとクスっとするのも元気になる要因のひとつ。

Chai Maxx


情熱や純愛、pureなsympathyも のほほんと歌ってたらささんないな

三曲目は単純に「テンションの上がる」曲。もちろんももクロちゃんの曲でテンションの上がる曲は数多あるのですが、その中でもチャイマの高揚感はちょっと換え難いものがあります。ハイテンションで仕事に臨みたいときに欠かせない一品です。

DNA狂詩曲


いつか来るカナシミなら ちゃんと来るかわからない 
そんなもののせいで今からグズグズしちゃダメだ

四曲目は「激励してくれる」曲。「猛烈宇宙交響曲第七楽章『無限の愛』」のカップリング曲だが、この曲の「背中押してくれる」感はももクロ随一。最近は本当に毎日のように聴いている。残念ながら自分には背中を押してくれる人がいないんですが……だからこそ聴いているのかもしれない。一人で夜中仕事帰りに車で聴いていると泣いてしまいそうになる。

走れ!


「君が好き」それだけで世界を変える?変わる?

ラストは「青春」な曲。オッサンにとって一番眩しい若者の青春を狂おしいまでに発揮してくれる素晴らしい曲。仕事のイヤなことも青春時代に戻ったつもりですべて忘れてしまいたくなる。夏菜子のソロのパートで涙腺が崩壊してしまうのは仕方ないね。バナナマン設楽の言葉を借りれば、この曲こそが「汚れてしまった自分たちの夢をももクロに託す」曲なんだと思います。



なんで今更こんなもの書いたのか?といえば、明日からまた仕事でこんなもの書かないとやってられないからなのです。