税務署でアハ体験

茂木健一郎、4億円の所得無申告
以前から何度も言っていたけども、茂木健一郎こともじゃもじゃのコメントはかなりテキトーである。しかし「脳科学者」という肩書きが「何となくそれっぽいことを言っても通用する」という状態を作り上げていたわけだ。肩書きが彼の発言を正当化していた。


しかし今回4億円の無申告という情報が「脳科学者」に上書きされることで、テキトーな発言はもちろんのこと、それがかなり有益かつ正鵠を射た発言であっても「ま、税金は払ってないですけど」という色眼鏡で見られることになる。実はかなりもじゃもじゃにとって痛手なのではないだろうか。それこそ今後の活動に影響する損失額は4億じゃきかないかもしれない。


確かに4億円という額もインパクトがあるが、問題は額なのではなく「学者がなんだかんだ偉そうなこと言ってても、結局ゼニは大事なのね」という評価。今まで学者だからという理由でスルーされてきたもじゃもじゃのテキトー発言も、まさに「年貢の納め時」だったりして。