ただの感謝文

スタジオパークからこんにちは」に木村多江さん。


NHKのドラマ「上海タイフーン」の放送が始まってから、この日が来るのをどれだけ待ちわびたことか。NHKドラマの主演となればスタジオパークに出演することはほぼ決まったも同然であり、その願いがようやく実現したのだ。本当であれば先週の火曜日に出演予定だったはずで(テレビジョンの出演予定にそう書いてあった)、それが国会中継で流れてしまったために最終回直前の出演となった。間に合ってよかった。


実は平日の「スタジオパーク」に出演する前に、土曜日に放送している「土曜スタジオパーク」のほうにピーター・ホーとともに9/20に出演しているのだ。しかし自分が生活している北海道は札幌の地では、その日のスタジオパークの放送時間にあろうことか地元札幌のサッカーチームコンサドーレ札幌のJ1の試合が流れていた。


「もはやJ2降格目前ぶっちぎりの最下位を驀進するコンサドーレの中継なんか誰も見ねえよ大バカ野郎」と呪詛のひとつでも吐きたくはなった。だがこんな男でも一応郷土を愛する心と郷土のチームを密かに応援する心くらいは持ち合わせているので、心の中で「どうせ負けるんだろ」とボソっと呟きつつ悔しさを胸の中にしまいこんでおいた。ちなみにこの日コンサドーレは最下位争いを演じているジェフ千葉に逆転負けを喫した。自分のせいではない。


あれから1ヶ月、いよいよ多江さんは平日スタジオパークに登場した。幸いにコンサドーレの試合もなく大きな事件も起こらず、何の妨げもなく無事札幌でも「スタジオパークからこんにちは」は放送された。録画を確認して涙した。


スタジオパークに登場した多江さんはやっぱり美しく、この世のものとは思えないほど、というわけでもない現世の美しさをまとって登場。だが自分が惹かれるのはこういう美人であることを考えれば最大級の賛辞である。ちなみに数日前に放送された「徹子の部屋」に出演した小西真奈美は「この世のものとは思えない」レベルにまで最近達しつつある。顔が特別美人ということではなく、なんかもう存在が神々しくなっている。近いうちにまた自分の「好きな女優ランキング」を更新する時期なのかもしれない。そういや「チューボーですよ!」で堺正章に正拳突きを食らわせるフッキーも素敵だったな。


それはともかく、スタジオパークに多江さんがこんにちは。あっという間の50分だった。「上海タイフーン」ではどうしてもおっぱいにばかり目が行ってしまったが、今回は多江さんそのものの魅力にしっかりとロックオン。個人的には「3食プラスチックの弁当箱と割り箸では味気ない」という理由からマイ箸を持ち歩く多江さんに悶絶。結果的にエコに繋がるとは言っていたものの、マイ箸を持ち歩く理由がクソみたいなエコ思想ではなく、単に心の豊かさを求めてというその理由が素晴らしい。やくみつるに使用済み割り箸を収拾される恐れもない。そんな多江さんを見て自分の心も豊かになった。ありがとう多江さん。ありがとうNHK。


すっごい中身のない感想の垂れ流しだったんで、埋め合わせにドラマの感想書いておきます。