ヤギラッチョ

なにやら自宅で精神安定薬を大量に服薬したらしい。すぐに病院に搬送されたようで命に別条はない模様。


「将来のある俳優が自殺未遂をした」という文脈でいけば由々しき事態ではあるんだろうけども、「押尾学を憧れの人物としていた若者の末路」という文脈で捉えると自宅の縁側で焙じ茶でも啜りたくなるようなどうでもよさが漂う事件ではあります。ま、自宅に縁側ないけど。


スポーツ新聞の記事では「仕事に悩んでいた」みたいな書き方をされているが、その同じ記事に紹介されている柳楽のブログの文章を読む限りではノリに尊敬する押尾師匠と同じものを感じるわけで、本当に仕事に悩んだ末の自殺未遂なのかはちょっと疑問。むしろ中二病をそのまま肥大させていき、精神安定剤がそこにあったからたくさん飲んでみたという安易な危うさを感じる。


とにかく死ななくて良かったと思います。