攻める

徹子の部屋」にくりぃむしちゅー


アメトーーク」以降、徹子の部屋に出演する芸人がどのような対策を練って勝負に挑むのかが気になって仕方なくなったが、くりぃむは実にのびのびと徹子との試合をこなしていた。二度目の出演ということもあったのかもしれないが、有田が終始「徹子と結婚したい」という攻めの姿勢を見せていたのが印象的。


南海キャンディーズが出演したときにも思ったのだが、徹子の話にあわせているだけでは完全にペースに飲まれてしまう。徹子のペースに飲まれないためには自分のペースで全てを進める必要があり、それにはやはりコンビであることは不可欠のような気がする。よってピン芸人徹子の部屋に出る場合には既に負け戦という個人的見解。近々放送予定の小島よしおが楽しみで仕方ない。


で、なぜくりぃむが「徹子の部屋」に出たかといえば「くりぃむナントカ」がゴールデン進出の宣伝をするため。ゴールデン進出一発目の「くりぃむナントカ」を見たが、深夜のテイストそのままでとりあえずは一安心。ただこれはテレ朝ゴールデン昇格バラエティ全てに見られる傾向で、深夜から昇格したバラエティは一旦そのままのテイストで放送するが、数字がパっとしなかったらすぐテコ入れになる。だからゴールデンの「くりぃむナントカ」の真の評価を下すにはやや暫く経ってからじゃないと難しい。3ヵ月後見たら全く別の番組になっている可能性もある。