26時間テレビ雑記6

一応最後くらいはちゃんと見ようと思ったんだけど、三輪車レースのインタビューが無駄に長く、また裏でやってた「ビフォーアフター」が面白かったので、最後殆ど見ることなく終了。


最後は「泣いてもいいですか」を三輪車のサーキットで全員で合唱。会場にいた人たちはみなレースを終えたかヘキサゴンファミリーとして関わってきた人ばかりなので盛り上がっただろうが、テレビの前の視聴者は特別思い入れがあるわけでもない限り完全なるおいてきぼり。その視聴者とほぼ同じ感覚だったであろう何の思い入れもない新旧モー娘。たちが「一応泣いたりしたほうがいいんだろうけど、特に思い入れもないし、これどんな顔でここにいればいいんだろう」という戸惑いの表情だったのが印象的。


そんな中でひとり矢口に肩入れして泣いていた保田圭だけが「いい表情」だと思われたのか複数回カメラに抜かれていたのには笑った。決して自分がメインじゃないところでも存在感をアピールするその佇まいは健在、といったところか。


26時間出ずっぱりだったにも関わらず表情ひとつ崩れることのなかった中村仁美アナは陰のMVPでしょうな。あと毎年貢献度の高いアヤパンは今年は登場せず。


前述したように「総合バラエティ」としてはバランスが良かったので、数字はそこそこ取るかもしれない。けどこれで数字を取ったとしても、来年決して感動路線のほうに針が振れないことを望む。とりあえず26時間見た人もそうでない人もお疲れ様でした。