愛するふたり、別れるふたり

沢尻エリカ高城剛の結婚、安達祐実スピードワゴン井戸田潤の離婚がそれぞれ同日に発表された。偶然だろうが面白い。これも何かの縁だろう。余計なお世話だろうが。


沢ケツさんに関しては近々入籍するという誰も求めちゃいない(少なくとも自分には報道するメディアの側ですら興味のある人がいないように見えた)報道がされていたのに対し、安達・井戸田夫妻は別居が昨年秋に報じられて離婚間近なのではと言われていたが、年末の駆け込み離婚をスルーしたため気にも留めていなかったらいきなり離婚報道だ。


ともに奥さんが有名で夫のほうが結構な年上。安達と井戸田は9歳差で沢尻と高城は22歳差。安達夫妻はその唐突さ(安達が黒田アーサーとの破局会見を行った数ヵ月後だった)と「なぜこの組み合わせなの?」というアンバランスさから、結婚したときから「どうせすぐ離婚するんだろ」と大方の人に思われていて3年4ヶ月であえなく離婚となった。同様に沢尻夫妻も「どうせすぐ離婚するんだろ」と思われている。いや、世間は既にその段階にすら興味がない気がするので、自分がそう思っていると書いたほうが正しいだろう。


とりあえず沢尻夫妻というか沢ケツさんには安達夫妻の記録を抜くくらいは結婚生活を耐えてほしいのと同時に、安達祐実には離婚会見の時に「別に…」と言ってもらいたい。そして安達の母親安達有里が「娘の離婚みそぎヌード」とかやらんように、井戸田は安達母および高須基仁を四六時中マークしておいてほしい。