余計なこと

不動さんにサイトを任せたら3日も放置してしまいました。


自分はこのサイトで「テレビは真剣に見るものだ」ということを幾度なく書いてきましたが、それというのも例えば映画やDVDはみな集中して見て感想を述べるのにも関わらず、テレビだけが「ながら」視聴でも感想が書けてしまい、その多くが「ちゃんと見てたのか」というどうでもいい感想だったりします。もちろん「ながら」だったらちゃんと見てはいないのですけども。また、決して「ながら」視聴が悪いわけではないことも書き添えなければなりません。自分だって多くの番組を「ながら」見しているわけですし。


映画と同じようにテレビにだって、その面白さを味わうにはそれ相応の集中力が必要なことがあると言いたい。だから自分はテレビを見るときはなるべくテレビに集中して見る(いわゆる「能動的な視聴」をする)ようにしている。じゃないと面白さを見誤ってしまうような気がするからだ。折角見ているのに面白さを見誤るのは時間の無駄であるし。


しかし偉そうな口を叩いているにも関わらず、小さなことが気になって番組に集中できないことがままあるわけで。番組全体としての面白さを大枠で捉えるのには不必要な「引っかかる点」をいちいち気にするのはまさに余計なこと。しかし気になるんだから仕方ないだろ、ということをここ数日のテレビを見た感想とともに書いてみたいと思います。長々と前置きをしましたが、要するに感想の箇条書きという一番手抜きの更新です。