ラーメンズ第14回公演「STUDY」と大泉洋

北海道では地元の超有名人大泉洋がMステに出演するということで盛り上がっている頃、自分は札幌で行われたラーメンズの公演を見に行きました。

ラーメンズは最近あまりテレビには出演しなくなりましたが(元々あまりテレビには出演していないのですが)、モジャモジャ頭の片桐仁ラーメンズの頭脳小林賢太郎の二人がおりなすコントグループのことでございます。

彼らのコントは今までのお笑いとはちょっと違った芝居色の強いコントで我々観客を笑わすということに定評があり、一見の価値があると思い自分も見に行ったわけですが、もう、腹を抱えて笑ってしまった。面白かった。

詳細なデータもなければまだ14日の公演を控えているので内容に関わるようなことは書かないようにしますが(それじゃあ見ていない人には全く伝わらないのですが、こればかしは生で体験するより他に正確にその面白さが伝わるとは思えないので、それでよしとします)、非常に破壊力のある舞台であったと。


とまあ、ここまで今日の自分の感想を書いたわけだが、これだけではせっかく読みに来てくれた方々に申し訳ないので、その裏でやってたMステの大泉洋さんについてちょこっと述べたいと思います。

録画しておいたのを今しがた見たわけですが、タモリが「大泉くんは・・・」と話しかける姿を見るのはなんだか変な空気ですわ。我々がいつも見ている大泉さんではありません。なんだかのびのびやってるように紹介されていましたが、あの大泉さんは緊張ガチガチであると言って間違いないわけであります。

で、今回歌った曲が全国でも話題になっているというのは本人たちが否定していましたが、残念ながら北海道に住んでいる自分ですが、この曲聴いたの初めてだったんですけど・・・。一応自分が北海道のトレンドに乗り遅れているということで片付けたいと思います。確かに北海道で大泉洋は有名なんですが、かといってこの曲まで北海道人ならみんな知ってるくらいの勢いの紹介のされ方はダウトのような気がします。

で、大泉、歌意外に上手いでやんの。

惜しむらくはトークがやや上滑りしていたことですかね。あれを大泉洋の実力だと思われるのは、本人としても道民としても納得がいく部分ではないだろう。さすがにPUFFYの二人は大泉に非常に好意的だったが、「嵐」の冷たい目線がスタジオの空気をなんとなく物語っていたというか。道民としては嵐のメンバーに腹立たしい感情を持つのかもしれないが、一般的に考えたらあのくらいの反応が妥当なんだよね。

ま、なにはともあれ、大泉洋の真の実力が知りたい方はローソンで「水曜どうでしょう」のDVDを購入して見るか、現在発売中の「クイックジャパン」の水曜どうでしょう特集を読んでみることをオススメします。

自分は道民ですが、実際それ程「どうでしょう」のファンというわけでもないので、もっと大泉洋もしくは「どうでしょう」について知りたければ他のページを当たるとよいでしょう。


話は一気に戻りますが、ラーメンズ、非常に良かったです。こちらも一度もネタを見たことが無い人は近所のレンタルビデオでビデオもしくはDVDをレンタルしてみるのが良いと思われます。おそらく、知らないうちにハマってるから。


なんか非常に宣伝じみた本日の更新でした。