名古屋通り魔事件

名古屋で恐ろしい事件が起きている。中年の女性(と思わしき人物)による連続通り魔事件だ。

一人めの被害者は看護婦さん(ぜってえ看護士だなんて呼ばない)で、夜勤の帰りにいきなりチャリに乗った赤い割烹着を着た女に刺され「また刺すからな」といって、一緒に歩いていたもうひとりの女性のカバンを奪って逃走。当初は強盗と傷害の容疑だったが、被害者の女性が亡くなったために強盗殺人に容疑が変わった。強盗殺人の一番重い罪は死刑である。

で、その事件が起こってすぐに2件目の事件が起こった。こっちは幸い亡くなってはいないが、ケガをしている。で、それに似たような事件も頻発しているのだが、その中のひとつは狂言だったのである。あきれた。

理由を聞けば「夫に関心を持ってもらいたかった」だそうである。何寝ぼけたこと言ってるんだろうか、うそつきの33歳妻は。第一こんなウソばれたら完全に夫は興味を無くすし、即離婚だと思うのだが。そんなことは考えなかったんだろうなぁ。ああ、冷え切った夫婦仲は本当にわびしい。綾小路きみまろにネタにされてるくらいの夫婦のほうが健全だという証拠なんだろう。間違いなくこの夫婦は離婚である。

しっかしまあなんでこんなネタを取り上げたのかといえば、ただ単にこれが言いたいだけである。

和泉元彌狂言騒動。

こんな見出しがついてたら、正直何が起きたかわからねえ。「狂言騒動」なのか、「狂言」で騒動が起きたのか。

ただこれが言いたいためだけに通り魔殺人のことを引き合いに出してしまってごめんなさい。悪意はないです。ただ、善意はもっとない。