目を閉じておいでよ

1か月もブログを放置して更新したかと思えばももクロちゃんの札幌ドームのライブに行ってきたという話です。


札幌ドームのライブは他のドームでやるライブとは違う特別仕様(2日間の内容を1日でまとめて行う)なので、ネタバレはしてもいいような気がするのですが、一応全体的なネタバレは回避しておきます。備忘録として書こうとは思ってますけども。


しかし多少のネタバレをしてでも書いておきたいことがあったので、真夜中だけど更新します。


リーダーであるところの百田夏菜子さんの表現力が素晴らしいという話です。


ももクロのリーダーであるところの赤色百田夏菜子さんはお世辞にも歌が上手いほうではありませんでした。しかし今回のライブで披露された百田さんの歌声は、これもうなんというか「聴かせる」ことにおいては凡百の歌手を遥かに置いてきぼりにする表現力でした。もちろんファンの贔屓目があることは否定しませんけども、今まで散々贔屓目で見てきた自分が「おっ」と思うくらいですから、なんかレベルが一気に上がったような感じです。


歌声においても素晴らしい表現力でしたが、それにも増してビビったのが、あるシングル曲(一応ボカしておきます)でマイクスタンドを使用して歌うのですが、この時のマイクスタンドを使った表現が、「うわぁ」と思わず声を出してしまうような素晴らしさだったのです。自分の拙い表現力で表せば「バービーボーイズにおける『目を閉じておいでよ』の杏子を超えた」という感じでしょうか。


シングル曲は言うならば「よく見ている曲」なので、そんなに大きく驚いたりすることはないのですけども、この曲に関しては完全に不意打ちを食らいました。元々好きな曲だし、初めてももクロちゃんのライブを生で見た西武ドームで見て泣いてしまった思い出があるんですけども、その時以上の衝撃を受けました。リーダーの表現力は格段に増しており、そしてちゃんと大人になっているんですねえ。自分でも意外すぎるくらいな場所に大きな衝撃を受けたので、これは書いておきたいと思いました。


もちろんこれ以外にもネタバレすれば山のように書きたいことはあるんですけども、とりあえず本日は「ももクロのリーダーはカッコよすぎる」ということを、今日ライブを見た人にも、そして見られなかった人にも伝えておきたいということです。


全体の感想と、そんなライブの裏で「めちゃイケ」をクビになった三中さんのことはまた改めて更新することにします。