リアル・ジャパニーズ・ホラー

NHKアナの住吉美紀は放送しちゃいけないレベルで精神が不安定だと思うんですよ。


NHK「プロフェッショナル」でお馴染みだった住吉アナだが、NHKを退社後鳴り物入りでフジの情報番組「知りたがり!」を担当するも1年で終了。その後ぱっとしないわけだけども、それがモロに悪い影響が出ている感じ。以前に「さんま御殿」で号泣したり文句言っているときに「あ、これはリアルでヤバい人だな」と思ったが、今放送している「今夜くらべてみました」で確認して改めてヤバかった。


とにかく、感情の起伏がおかしい。カラオケで急に泣き出したかと思えばノリノリで歌ったりするし、テンションが常軌を逸しているように思う。もちろん取材が入っているので多少オーバーに表現しているところもあるんだろうが、なんかそういう次元ではない危うさを画面の中からヒシヒシと感じる。貞子が出てくる直前のテレビもたぶんこんな感じなんだと思う。以前の華原朋美に対する「腫物感」に似ている。


同じヤバめの人でも脊山麻理子アナのほうがまだ全然安全だ。グラビアやって酒飲んでは酔って、とかなりやりたい放題やっているけども、脊山アナの場合はまだ自我を保っている感じがする。住吉アナはもう自制が効いてないもんなあ。


オセロ中島の時にも書いたけど、本人が平気で、そしてこういう番組のように「面白いこと」として処理できる、してもらえるのであればそれは芸能人の生き方の一つとしてアリなんだとは思う。「アウトデラックス」や「有吉反省会」のように、ダメな部分にスポットライトを当てて番組にするという発見が出来たからこそ、こういう機会が与えられるのは作る側も出る側にもそれなりのメリットはあるんだろう。


けど一人の人間レベルで考えたら、もう今回の放送なんて(以前に放送された「さんま御殿」なんてのは特にだけど)確実に「どうかしてる」レベルである。笑うのが難しくなってくるレベル。人間が精神的にジワジワやられている様をバラエティとして放送する。これが日本が誇る「ジャパニーズ・ホラー」である。蒸し暑い夜にゾクゾクしますね。こっちは本当に。ギバちゃんどころじゃない。そこらへんの境界線が曖昧になってきていることが、実は一番怖いのかもしれない。