ただひたすら長い「音楽の日」を見た。もう各局長い音楽番組をやればいいと思っている。特に日テレ。
長い音楽番組は録画して自分の目当てだけ見るか、本当にBGM代わりにずっと流しておくかの実質二択だろう。自分は前者なわけだが、仕事が休みで家にいたならば、たぶん後者の見方だった気がする。録画の早送りを止めるまでではないが、ダラダラ見ていたらつい手が止まってしまうだろうな、というのは何件かあった。
そんな自分が早送りボタンを止めて見た、あるいは早送りの中で思ったことをいくつか挙げておきたいと思います。順番はwikipediaで確認しながらなのでたぶん五十音順だと思います。
剛力彩芽
あれ、思ったよりふつう。
ゴールデンボンバー
笑った。
SMAP
いくらなんでも歌い過ぎじゃないか。
世良公則
今回の見どころナンバー2。「あんたのバラード」「燃えろいい女」と歌ったが、声量ハンパないなあ。よくあの歳(57歳)であんなに声が出るもんかと。抱かれてもいいな。
TRF
後ろで花火がドッカンドッカン鳴ってる中の「EZ DO DANCE」が面白すぎた。どうせなら「EZ DO DANCE」(フー)←のタイミングで花火とか鳴れば面白かったのになあ。
ファンキー加藤
あ、歌わないんだ。
前川清
良い。
森高千里
今回の見どころナンバー1。現在44歳。ホンモノの「オバサン」となった森高が歌う「私がオバサンになっても」はなんというか、こっちは本当の意味で趣深いものがありました。「ミニスカートはとても無理よ」という歌詞を、44歳バリバリのオバサンである森高がミニスカを履いて歌ってるんだからもう訳が分からないですよね。松本伊代の「センチメンタルジャーニー」における「伊代はまだ16だから」は半分ギャグというか冗談で微笑ましいものがあるが、森高の「ミニスカートはとても無理よ」は、「いやいや、あんた今履きながら歌ってるから。しかも全然違和感なく。完全にイヤミだよこれ」というレベル。本当に完全なオバサンになってしまった高橋由美子に謝れと言いたい。
山下智久
「SUMMER NUDE'13」を披露。同名タイトルのドラマ('13はつきませんが)は期待しているとここで書いたものの、その後主題歌は真心ブラザーズのカバーのこの曲であることを知り、「それはやっちゃいかんよ」と思わず呟いてしまった。そんなわけで今回初めて山Pの歌う「SUMMER NUDE」を聴いたわけだが、さすがの仕事というか、思っていたよりも悪くない!ハードルが下がっていたとはいえ、なんとか持ちこたえていたと思う。そして今自分は耳直しのために真心ブラザーズを聴いています。え?何の曲かは書いてないでしょ!
てな感じでしょうかね。フジも日テレも残ってるけど、もうこれだけでおなか一杯ですね。