ダラダラと

1週間ぶりの更新なのだが、思いついたことをひたすら書いていくという何のひねりもない構成。

朝青龍のナイスヒール
横綱朝青龍がおとといの相撲で同じモンゴル出身の先輩力士旭鷲山(きょくしゅうざん)に負け、帰り際にガンを飛ばしたとかなんとかで「横綱としての品位」が問題になっているそうだ。

横綱になるためには「心技体に秀でていること」が条件になってはいる。がしかし、「技」と「体」はともかく、「心」に優れているなんて周りの連中が判断できるんだろうか。ま、実際は「二場所連続優勝」というごく分かりやすい条件でもって横綱に推挙されているわけで何の問題はない。朝青龍だってこの条件クリアしてるから横綱になってるんだろうし。

それなのに、横綱に推挙しておいて「態度が悪い」といちゃもんをつけるのはどうなんだ。そんなに品位を伴う問題ならば最初から横綱になんて推挙しなければいい話である。そんなことよりも、そんな朝青龍に勝てないほど弱い角界そのもののほうが問題だろう。責任転嫁に他ならない。

いっそのこと朝青龍はこのままヒールを貫き通してほしい。


・クボヅカ
努力の甲斐あって(もっとも努力する夫婦は稀であろうが)やっと婚姻届が受理された模様です。しかも新妻の「のんちゃん(本名くらい明かせよ)」が一人で記者にインタビュー受けるくらいにして。それはともかく、今後スマスマで誰がのんちゃんの役をやるのかが問題だ。中居に一票。

・ドクロ校長
「ドはドクロのド〜 レは霊柩車のレ〜」と、ドレミの歌の替え歌を歌い、最後は「さあ死にましょう〜」で締めくくるという不謹慎な歌を歌った校長が怒られたらしい。まあ確かに不謹慎ではあるけども、別に目くじらを立てて注意されるほどの事件ではない。「命の尊さを教えるの立場の人間が・・・」という解釈はまったく持って無意味である。つうかこのくらいの替え歌も歌えないんだな、今の先生は。そりゃ大変な仕事だよ。

しかし問題なのは、残りの歌詞である。確かミは「ミはミイラのミ」、シは「死人のシ」だったはずだが、それ以上の歌詞を自分は探し当てることが出来なかった。というわけで残りの「ファ」「ソ」「ラ」を勝手に予想してみた。

「ファ」 ファラオのファ。ファって意外に思いつかない。
「ソ」 葬式のソ。多分あってる。
「ラ」 さようなラ。自信ない。つうか難しい。

(追記:ファがファか場(墓場)で、ソが葬式(正解)、ラがドラキュラが正解の模様。)

・次は「はなわ」か
今年に入ってからお笑いニューカマーの消費が激しい。とはいっても、ニューカマーに見えるのは一般の人だけであって、お笑い好きには結構馴染みの顔だったりするんだけど。

まあそれはいいとして、「テツandトモ」「ダンディ坂野」ときて、次はどうやら「はなわ」が行きそうな勢いである。それというのも、「はなわ」が自分の主な持ちネタである「佐賀県」の歌をCDで出すにあたって、今までそれほど知名度があったわけではないのに、軒並み歌番組に出演が予定されているからだ。

別に事務所も大きなところではないし(原口あきまさの後輩)、レコード会社もエイベックスとかじゃないし(まあ演歌では大御所のテイチクからなんだけど)、それなのにガンガン出演できるのはやはりテツトモ、ダンディというお笑いからの音楽参戦が時代の流れに乗っているという感覚がテレビの製作側にはあるのだろう。

個人的には、「はなわ」のベース漫談(でもないんだけど)は「佐賀県」の歌以外にも面白いものはあるんで、ブレイクはしないけども地味に面白いというポジションで収まると思っていた。しかし、これだけ何か流れが来ていると、ブレイクしかねないから雰囲気というものは怖い。まあ、テツトモにしろダンディにしろそしてはなわにしろ、もう芸風が固まってきていてブレイクしたことで何かが変わるようなタイプではないから、たとえブームが終わっても完全に消えることはないと思いたい。

はなわには一発ギャグがないから実際は苦しいかもしれんけど、どこまで行くか見届けたいところである。

江川達也、AV監督でデビュー
自分は「サイゾー」という雑誌を立ち読みしているわけだが、今月のサイゾーの江川の連載は「性教育」と題してエロマンガを書いているようだが読めていない。なぜなら江川のマンガ部分が「袋とじ」だからである。エロマンガの袋とじとはこれいかに。1ページ目の柱(漫画のコマの横のスペースにある部分)には「立ち読みがあまりに横行しているため袋とじで発表!」みたいな内容が書いてあった。まあ、確かに立ち読みされれば雑誌の売上にはならないわけであって、その言い分もわからなくもないが、あまりにウソである。

どうせ勿体つけたところで中身を見てしょんぼりするだけなんだから、袋とじなんて絶滅すりゃいいのにと普通に思う。江川達也のセックス論を袋とじを破ってまで読みたいサイゾー読者がどれだけいるんだろうか。それよかサイゾーってどんだけ売れてるんだ?

話をタイトルに戻すが、サイゾーのパーティでソフトオンデマンド社長の高橋がなり江川達也とエロについて話したら盛り上がったそうで、SODで江川が監督としてデビューするそうです。いつかこういう日が来るとは思ってましたが、江氏が漫画家を廃業してからだと思ったので意外に早かったな、と。ちなみに新人監督なのでギャラは一律20万円だそうで。ま、江川には20万なんて問題にならない金額だとは思うが、監督やりたかったんだろうなぁ。でもきっと売れない。見ないでしょ。江川は自分の撮ったビデオでオナニーしそうだけどな。

(改訂追記:結局このビデオが発売されたのかどうかは不明のままである。知っている人いたら連絡ください)