もったいぶる

ガキの使い」で、ダウンタウントークが1年9ヶ月ぶりに復活するとかで、ライセンス、ココリコ、山崎邦正の前説含め、大層もったいぶって放送していたが、なんかイラっときた。


別に何か事情があってトークを放送出来なかったわけではなく、単にガキの番組構成としてトークを放送(収録)していなかっただけの話であり、それを今回もったいぶって放送するということ自体が「なんぼのもんじゃい」と思ってしまう。


いや勿論いまやダウンタウンの純粋なトークを見ることが出来るのは「ガキ」のトークだけであり、貴重であることは分かっている。その価値を否定するものではない。ただ、かといって「いつでも自由にそのカードを切ることが出来る」番組側が、そのカードを切るときに「ついに切るぞ」と自分で盛り上がるのはおかしいと思うんです。その価値がわかってもったいぶっているなら、さっさと切らんかい、と。


こういうマッチポンプ的な盛り上がりには、どうも過剰にイラっときてしまう。でも世の中こんなんばっかですわな。