期待を裏切らない

・ロト6で3億2千万当てた男
なんとか最終回まで完走はしましたけども、まあハズレでした。


「3億2千万はなくなったけども、その代わり掛け替えのない人間関係を手に入れた」ってなんともまあ陳腐。武井(豊原功輔)や謎の男たち(岡本信人ともう一人)は結局正体が分からないままだし、投げっぱなしにしたものが多すぎる。特に小沢真珠に関してはさんざん悪さした挙句大したお咎めもなく終わってしまい、あいつが一番得したような気すらする。翻ってそれは「金のある人間からはたかったもん勝ち」って言ってるようですっきりしないし。


結局見所といえば初回に登場した伊東美咲(ロト6の売り子さん)と最終回に登場した加藤ローサ(女帝)でした。最終回の最後にDVD発売の予告をしていたが、この番組のDVDを発売する意味が分からない。