山里はできる子

・偉大なる未来図鑑
最先端の発明や科学などを紹介し、実用化される前にいっちょかみ(プレゼントを贈るだけ)しておこうという企画。単に紹介するだけなら「ベストハウス 123」やら「爆笑問題のニッポンの教養」あたりでもやっているが、そこに遊び心を加えてあるのは「トリビア」のプロデューサーである宮道治朗らしい。


何より冴えていたのが南海キャンディーズの山里。あのキャスティングではツッコミを一手に引き受けるのは当然だとは思うが、割と好き放題やっている感じの児玉清に対し、進行も兼ねるような山里のツッコミは重宝。日テレのドラマといい、今年は山里がいよいよ評価される年なのかもしれない。