JOY

哀しい話題が続いております。

 

世の中は先行きの見えなさと不安さで溢れているのかもしれません。幸いなのか不幸なのか分かりませんが、個人的には仕事がムダに忙しく「仕事やめてえ」はその都度考えることはあっても、「この世からおさらばしよう」とは思わないのです。最近は聴くラジオが多すぎて1日36時間くらいにならねえかな、とも思いますけども。ブログ更新している時間がない。言い訳です。

 

どうしても気持ちが塞ぐ。何か悪い方向に考えてしまう。こういう時に必要なのは「理屈抜きにバカ」な番組ですよね。そう「テレビ千鳥」です。

 

SPで放送された「ノブが米津玄師のLemonを歌う」は昨年のバラエティ第1位だと思っています。そして今回はリベンジと称して「瑛人の香水を歌う」が放送。超絶くだらなくて最高だった。まだ前編で次週いよいよ披露。

 

歌には世の中を平和にする力があると思います。そしてその力は「超絶に上手い歌」に宿ります。一方で「微妙にヘタな歌」にも宿っていると思います。もちろんノブの歌は後者です。絶妙なヘタ加減。笑い以外の何物もでもない。天才です。

 

しかし何より素晴らしいのは「ノブの歌が下手」だけに頼らない番組の姿勢。ノブの歌が下手なだけで十分に面白いのに、そこに畳み掛けるように下らないことの応酬。大悟が引き取った志村けんの愛車に「アイーン」が入っていたとか、最高にくだらない。志村けんはコロナで亡くなったのに、コロナで何か悩んでいることがバカバカしくなってくるようなくだらなさ。「30代のアイーンの角度」ってフレーズの強さに魂が震えてほしい。

 

自分は哀しいことがあったりすると、定期的にこれを見ます。

www.youtube.com

HOSHII MONO WAITSUDATTE FUINIOSOU GUZEN

ですからね。

不意に襲う死への憧れには空也的対処がおすすめです。

 

ももクロちゃんチャンピオンカーニバル見るまでは生きなきゃいけないのよ自分は。仕事したくなくなったらまた更新するから、皆さまそれまでお元気で。