今週の平岩紙

タイノッチ第8話。千原ジュニア発案による「どっちが相田みつを?」ゲーム。本物の相田みつをの作品とジュニアがこしらえた「っぽい」言葉を並べ、どちらが本物かを当てるゲーム。あくまで言葉だけで、書体は関係なし。


自分もテレビを見ながら一緒にやっていたのだが、結構簡単に騙される。「これ聞いたことあるな」と思ったのを選んでもジュニアの作品だったり。元々ある作品を脚色しているのかもしれないけど、結構面白かった。もうちょっと企画が早ければ年明けに放送されるであろう(されなかったら申し訳ない)「芸能人格付けチェック」にも使われそうな内容。


最初はジュニアVS残りの3人で、どちらが本物かを選ぶ際には国分と井ノ原の二人がメインで平岩はほぼ置かれているだけ状態であったが、決勝戦でジュニア以外の3人がみつを風の作品を作り、4つの中からジュニアが本物を探す形式に。ここで平岩が書いたのが「浮気は病気」というトンデモな作品だった。ジュニアも即決で「これは違う」と選ぶ。そりゃそうだ。


しかも「紙ちゃんはダジャレしか書かない」と暴露される。「『いんげんだもの』って本物のみつを先生がそんなダジャレ書くわけないじゃん」と、ボツになった作品まで公開される。ちなみに「いんげんだもの」って本、出てたりする。


見る前から平岩にこういうセンスがなさそうなのは薄々分かっていたことであるが、「やはり」という点で期待を裏切らない。素敵である。というわけで今週の平岩。