「紀州のドンファン」と自ら名乗り、金にモノを言わせてモテモテを装っていたじいさんが、その金に目がくらんだ若妻に致死量相当の覚醒剤を服用させられ死亡。そして殺害を実行した(と思われる)妻を逮捕という話。2時間ドラマばりの内容にそれ以上の感想がない。「どうでもいい」の一言で済ませてもいい話だけど、一応人が亡くなっている事件なのでそう言いたいところをぐっとこらえる。まあ書いてはしまっているのだが。
自分はこの手の事件は日本ゲスニュースの総本山(と勝手に呼んでいる)「ミヤネ屋」が扱うぶんには何の問題もないと思っています。日本のワイドショーの下世話さを正統に引き継いでいる「ミヤネ屋」は2時間ぶち抜きでやってもいいくらいだと思ってはいますが、このニュースを朝のワイド番組が取り扱うのはちょっと違うかな、とは思う。毎朝コロナの話題ばっかりはさすがにげんなりはするんだけど、かといってコロナの話題の代わりにやるのが紀州のドンファンってのはどうなんだろう。
そんな自分の思惑など関係なく、テレビではドンファンドンファンやってますね。あまりにドンファンドンファンとテレビで聴くと、自分の頭の中にはドンパン節が流れるんですよ。
www.youtube.comドンドンファンファンドンファンファン。
ここで問題です。以上のように物事とは一切関係ないBGMが、ダジャレを介して頭に流れる現象を何という?
正解:ハウフルス現象(佳夢音現象)
(注:ウソです。意味が分からない人は「ハウフルス」「BGM」で調べましょう)