非常に危険です

・テレンスリー、殴られる
本日の面白ニュース。以下スポニチの引用。

神奈川県警相模原署は9日、タレントのテレンス・リー(本名・加藤善照=45)を殴ってけがを負わせたとして、傷害容疑で神奈川県相模原市のアルバイトの男(42)を逮捕した。

 同署によると、テレンスは顔などを殴られ重傷。テレンスが歩道を自転車で走っていたところ、擦れ違いざまに男と接触し、トラブルになった。男は酒を飲んでいたという。

 逮捕容疑は9日午前0時10分ごろ、同市相模原4丁目のJR相模原駅前の駐車場でテレンスを殴った疑い。男は「殴ったのは間違いない」と供述しているという。

 テレンス・リーは、公式ホームページによると、元傭兵で引退後はプロのボディーガードに転身。現在は作家、軍事評論家、作家、ミュージシャンなど幅広く活動している。オスカープロモーション所属。

何かと突っ込みどころの多いニュースです。


まずテレンス・リーがこういうニュースで出てくるところが面白い。知ってる人は知っているが、知らない人は全く知らない(当たり前だが)テレンス・リー。「サンデージャポン」「ホンマでっかニュース」あたりに出演する「元傭兵」。眉唾モノの軍事情報を提供し、何かにつけて「非常に危険です!」と決め台詞をのたまう。何かにつけて「非常に危険」というもんだから、本当に危険なものが分からないという面白でもある。


何より「元傭兵」なのにも関わらず小太りで全然強そうに見えないのがいい。あくまで「元傭兵」という肩書きを自称しているだけで、本当に傭兵だったのかも分かりはしない。しかしそこを追及するのはヤボというもんであり、彼が「元傭兵」と言っている以上は、それに乗っかって一緒に楽しむほうが得策というもの。


そんなテレンス・リーが酔っ払いのオッサンに殴られたというから面白い。まず傭兵が酔っ払いに殴られるということ自体が「ウソでしょ?」となるし、その殴られた状況が自転車に乗っているところをすれ違いざまに接触してトラブルになったというのも笑える。テレンスの「非常に危険」レーダーは察知しなかったのだろうか?


自分が一番気になったのは

タレントのテレンス・リー(本名・加藤善照=45)

やっぱりこの部分ですよね。確かテレンスはサンジャポだったと思うのだが「本名を明かすと傭兵時代の件で色々マズいことがあるので明かすことは出来ない」と言っていたはずだ。もしかしたら自分の記憶が北芝健(元警視庁刑事)とごっちゃになっている可能性はあるが、確かテレンスも同じような理由で本名を非公開にしていたはず。


それが酔っ払いのオッサンに殴られたというしょうもない事件のせいで、年齢つきで本名を堂々と公開されてしまうのだから笑える。本名が公開されるのは「非常に危険」じゃないのか、テレンスよ。


そして一番の突っ込みどころはここ。

オスカープロモーション所属

個人的には米倉涼子上戸彩に対して「一緒の事務所なのは非常に危険です!」と言いたい。


あとスポニチの記者に対しては

現在は作家、軍事評論家、作家、ミュージシャンなど幅広く活動している。

焦るなと言いたい。