今週の平岩紙

のっちに続いてタイノッチ第29話。千原せいじ率いるセイジッチチーム再びで、これまた以前に放送したカルテットボウリングを。


普通のバラエティ的には全然アリなセイジッチチームの登場なのだけど、ことこの番組に関しては紙ちゃんの存在意義がとことん薄れてしまうので全く評価できないのです。ただでさえボウリングの貢献度が低い紙ちゃんなので、今回の放送なんて殆ど空気。


一方でセイジッチチームの紙ちゃん役こと青島あきなは完全にバラエティ慣れしていて、自分がこの場所で何が求められているか分かっているもんだからきっちり見せ場作ってちゃんと放送に乗るわけですよ。しかし紙ちゃんはそういう人ではないので、完全にワリを食って映らない。別に青島あきなは好きでも嫌いでもないけど、こういう普通のバラエティにおけるソツのなさが「タイノッチ」に限っては本当に余計で全然可愛げがありません。「タイノッチ」スタッフはそこらへんをもうちょっと考えるべきだと思うぞ、本当に。普通のバラエティじゃないんだからさ。


とまあ軽く怒ってみたものの、あくまで紙ちゃん視点の評価なのでこれが正しいかと言われれば「それは分からない」と答えるしかないのもまた事実。他の3人のファンには何の問題もないのかもしれません。


というわけで今週の平岩紙
・「タイノッチ」で物足りない部分は「風に舞い上がるビニールシート」の赤メガネ紙ちゃんで補完せよ