「平子祐希です」
「2019年12月31日火曜日、今日のゴシップーー、さあ今週もリスナーから鮮度抜群のゴシップが届いております。今週は、芸能、海外、動物、経済とございます。さあそれではいつも通り平子さんに引いていただきましょう」
「じゃあ、真ん中からいこうかな」
「はい真ん中でました、芸能のゴシップです。ラジオネーム、official俺チンポジウム、瑛太、令和元年が終わる前に永山瑛太に改名」
(平子、酒井、笑い声)
「なるほどね。何か心機一転めいたものがやっぱりあったんだろうね。真剣祐さんが新田真剣祐に、太賀さんが仲野太賀に改名したパターンと同じで苗字つけるやつでしょ」
「そうみたいですね」
「いや面白いよ。面白いけどさ、いやあー、でもこれはよくないぜ酒井。」
「え?どういうことですか?」
「酒井な、我々にとっての瑛太はこんなにカジュアルかつシンプルにイジっていい存在じゃないわけだろ。オールナイト時代にあれだけお世話になった瑛太のイジりとしてはこれは雑よ。雑」
(筆者注:参照)
「でも平子さん、これ本当ですから」
「そんなわけあるかよ。今更瑛太が苗字つける?」
「いやいや平子さん、ウソじゃないって!」
「酒井な、やっていいゴシップとダメなゴシップがあるわけよ。これはダメよりのやつよ。俺がアメトーーク3年間出られなかったのと同じタイプのやつな」
「それは単に加地(筆者注:アメトーークゼネラルプロデューサー加地倫三)が悪ぃだけだから。また出演したらケズっから」
「また出来ないのにそれ言うの?そっちはいいんだって。とにかく瑛太の雑なイジりは今後禁止な」
「じゃあ平子さんは雑じゃないどんな苗字だったらよかったんです?」
「えーとね、ちょっと待ってよ……………木村」
(酒井、平子爆笑)