あけましておめでとうございます

もう2月でまたオリンピックやってるんだってね。

 

気付いたら2022の2月になっていました。あんまり1月の記憶がありません。年末年始も仕事してましたし、1月も仕事してました。こんなに仕事していると自分が仕事大好き人間だと錯覚してしまいますが、全く仕事したくないです。仕事したくないしたくない言いながら仕事たくさんしてるんだから饅頭怖いと同じ現象ですね。本当に仕事はしたくないんですけども。わたしゃテレビが見たいのですよ。いや、見てるんですよテレビも。ずっと仕事してテレビ見て仕事してテレビ見てます。全部見てるわけじゃあありませんけども、自分の見始めた1月期のドラマがつまんなくて、ドラマ制作者が全員オミクロンで休養しているとしか思えないとか勝手に思ってます。大河朝ドラは面白いのにね。

 

もう「テレビがオワコン」とかいうのは現代人の共通認識なのかもしれませんが、そのくせアンジャッシュの渡部がテレビの地上波復帰とか言い出すとすげえ文句言うのな。舞台ならいいのか?ネットならいいのか?テレビがオワコンなら「オワコンで復帰するあたり渡部らしい」とか言ってあげるべきじゃないのかね。日テレのプロデューサーがabemaで文句垂れてましたけど、どこのテレビ局が最初に復帰させようとしたんでしたっけ?とか言ってはいけないんでしょうね。

 

ただまあテレビの勢いのなさと、自分の尿圧の勢いのなさがどっこいであることは認めなければいけない哀しい事実であります。もちろん自分の尿圧の勢いがバリバリだという可能性は否定しませんが、自分ももう40手前ですし(もうこんなもの足かけ20年やってると思うと自分でも虫酸が走ります)そこは推して知るべしなのです。テレビで話題になるのはいまや「あの番組も終了」という後ろ向きなものばかり。ワクワクする新番組の話はねえのか、と思ってしまいます。

 

北海道ではなぜかドラマ「ウォーターボーイズ」の再放送が始まったんですよね。山田孝之が主演のやつ。全裸監督になるまえに半裸で主演やってる。森山未來瑛太田中圭星野源も出てる。これだけ今もバリバリ活躍している男性陣に対してヒロインが宮地真緒ってのが今では笑えてしまうのですが(当時からすれば朝ドラヒロイン経験者なので、全然おかしくないのだけど)、なかなかどうして面白い。それは放送当時自分が夢中になって見ていたドラマである、ということもあるのかもしれないけど、やっぱり単純に作品として面白いってだけなんだと思う。今のドラマより全然凝ってないし、話も単純。けどその単純さにパワーがあった。役者の力も大きいのだろうけど。

 

今見ているドラマを20年後見たいと思うかどうか、それはどうなんだろう。20年後還暦だぞ自分。そんなこと言ってる場合じゃない気がする。20年後もこんなこと書いているのか。吐きそう。仕事やめたい。誰か仕事ください。