新会長決定

東京オリンピック組織委員会の後任会長に求める「5つの資質」みたいなのが話し合われているそうですね。

 

1「五輪・パラリンピック、スポーツへの造詣の深さ」

2「男女平等や多様性など五輪憲章の理念を実現できる」

3「国際的な知名度や国際感覚がある」

4「東京大会の経緯や準備状況への理解がある」

5「組織運営能力や調整力がある」

 

だそうです。この条件からは「女性である」なんてことは一言も言ってないような気がするんですが、これまでの経緯から女性がなることが前提条件みたいになっているのは気持ち悪いですね。ただまあ自分が気持ち悪いと思おうが思うまいが、それで決まるのであれば別にいいのです。気持ち悪いとは思うが否定する理由がない。

 

このままで行けば橋本聖子がなるのでしょうが、そこはいったん「本当に橋本聖子でいいのか?」とは考えたいですね。自分はもっといい人物を知っているので、推挙してみたいと思います。おそらくみなさんお気づきでしょうが、そう、江角マキコですね。以下条件に適合していることを検証。

 

1「五輪・パラリンピック、スポーツへの造詣の深さ」

江角マキコといえばタレント活動する前はバレーボール選手だったことは全世界が知るところです。五輪・パラリンピックへの造詣が深いのかは知ったことではありませんが、少なくともスポーツへの造詣は自分よりは深いはずなので平気です。

 

2「男女平等や多様性など五輪憲章の理念を実現できる」

長嶋一茂の自宅の塀に「バカ息子」と意見できる江角は、そもそも男女差をもろともしない胆力があります。平等かどうかを論じることすら虚しい。五輪憲章に「塀に落書きしてはいけない」という理念はないので、これも問題なしです。

 

3「国際的な知名度や国際感覚がある」

橋本聖子に比べれば国際的な知名度は劣るのでしょうが、国民年金保険料の未納があったにも関わらずキャラクターを務めていた、という面で「どうせ返ってこないものを払っても仕方ないだろう」というシニカルさは橋本聖子よりも国際感覚があるような気がします。もっとも江角が未納だったのはわざとではなかったのですが。

 

4「東京大会の経緯や準備状況への理解がある」

ある。間違いない。長井秀和にでも言わせておけば説得力もあるだろう。

 

5「組織運営能力や調整力がある」

江角のドラマ代表作である「ショムニ」を見れば分かるとおり、全てはミニスカを履いて言い切りのセリフで決めれば組織は運営できるわけです。これぞ適任。

 

 

というわけで次の会長は江角マキコに任せてみましょう。橋本聖子と違って閣僚を辞任する必要もないのだから。ついでに言えばたぶん今年もオリンピックは出来ないはずだから、誰がなってもとりあえず大丈夫よ。