今週の平岩紙スペシャル(画像つき)

ハトヤが皆さんにお届けする「逆チョコ」は「今週の平岩紙スペシャル」であります。


毎週完全に自分の趣味だけで書いている「今週の平岩紙」。「タイノッチ」レギュラー出演中の平岩紙を観察し、毎週何か一つ覚えて帰ってもらおうという魂胆でありますが、おそらく誰一人としてマトモに読んではいません。分かっています。


それを分かっていてなぜ「スペシャル」と銘打って今回お送りするのかというと、単なる嫌がらせです。「逆チョコ」とはただの嫌がらせであるというのを形を変えてお送りしようという世間の風潮に対するささやかな抵抗という側面もありますが、98%は自分の自己満足と嫌がらせです。


というわけで今回は今週北海道で放送された第15話の感想とともに、今まで当サイトでレビューされていない第1話〜第5話の感想まで一挙お届けであります。ま、頼んでもいないのにピザ10人前が出前で届く嫌がらせだと思っていただければ。

第15話

千原ジュニアプレゼンツの「うそわざ」。過去に放送されている「ウソチク」「相田みつを」と同じで、ジュニアが考えたウソのことわざの中にひとつだけ本物のことわざが混ざっており、それを当てるゲーム。


今回は(東京での)放送が節分だったため、負けたほうは鬼の恰好で豆を購入し、実際に「鬼は外」をやられるという罰ゲームつきのルール。1勝1敗で迎えたラストのことわざでジュニアが勝利し、負けは国分チーム。つまりは紙ちゃんも罰ゲーム。


3人で鬼の恰好をしてあるお店で店員さんに豆を投げつけられていたけども、、国分井ノ原に比べて知名度が格段に低くしかも女性であることからして、紙ちゃんだけは「なんでこの女性はこんな恰好しているんだろうか。マネージャーか?連帯責任なのか?」と思われていたに違いない。


「罰ゲームが可哀相」ということではなく、罰ゲームに付随して必要な知名度が不足している紙ちゃんにああいうことをやらせるのは酷だと思いましたとさ。


一番左が平岩紙。真ん中が井ノ原、右は国分。説明しないと誰が誰だか分からない。もっとも一般人は平岩がコスプレしていようがいまいが誰だか分からない。


余談ではありますが、この回の紙ちゃんが着ていた服がイラストレータおおたうにブログで紹介されている。詳細はブログを読んでいただくとして、自分がひとつだけ言いたいのは、掲載されている写真(というかテレビ画面)の紙ちゃんのキャプチャがあまりにあまりだということ。どうやらニットの着こなしがイマイチだったようですが「かわいっからいっか」と書いているので別にいいんですけど、でもあの写真じゃあ説得力がまるでありません。


つうわけで、こっちではもっと見栄えのいいのを掲載しておきます。



こんな感じです。本当はもっと肩を出す着こなしが正しいようです。


・第15話の平岩紙
平岩紙は罰ゲームで鬼の恰好をして一般人の前に行くほど知名度が高くない。


第1話・第2話

初回から生放送。生放送で初回をやっているのにメンバーであるはずの井ノ原がいないという、番組コンセプトの「大人気ない」を体現したどっきり。井ノ原は結局生放送に間に合わない。続く第2話は生放送に間に合わなかった井ノ原が到着してさらにどっきりに遭う様子も。


平岩紙の記念すべき「バラエティ番組初登場」で、しかも生放送だった。なもんで進行はバラエティ慣れしている国分とジュニアに任せられるのが当然であって、その存在感はほぼ無いに等しかった。カメラも国分とジュニアの2ショットを抜く場面が多く、一応国分の左隣にいた紙ちゃんはカメラで見切れる感じで映るのがやっと。


とはいえほぼ出番がなかったながらも、「今後番組で何をやりたいか?」という質問に対し「サポーターなどをしっかり装備してバレーボールがやりたい」という答えを。他の3人が咄嗟にイメージしたのはOLが昼休みに屋上でやっている光景だったらしく、「屋上で?」という質問が飛んだら「いや、サポーターとかつけてしっかりと」という答え。どうやら「本気で」やりたいようだ。


平岩紙をよく知らない殆どの視聴者がこの一言で「この人はちょっと変わった娘なんだな」という印象を持たざるを得ないわけで、自己紹介の名刺代わりとしては秀逸な発言だったと思います。


・第1、2話の平岩紙
平岩紙は「タイノッチ」で真剣にバレーボールがしたい。(現時点ではまだ実現されておらず)


第3話

カーナビを使って地図に絵を書こうという企画。通過した場所が記憶される機能を生かし、地図上にパンダの絵を書こうという井ノ原の発案で開始。前半は井ノ原が道案内をことごとく間違い、「この企画は面白いのか?」という不穏な空気が流れる。この番組が最初に収録されたのはこの企画のようで、「最初からこんな企画で大丈夫なのか?」という雰囲気がなきにしもあらず。


当然の如く、と言っては失礼だが、バラエティ収録初参加の紙ちゃんに積極的に出番が回ってくることはなく、話をふられて「(バラエティの収録に参加しているのが)まだ信じられない」というコメントを残すにとどまる。こりゃ出番なく終わるかな、と思ったら番組の最後のほうで合羽橋のサンプル屋さんでソフトクリームのサンプルを自腹で購入するジャンケンで見所が。そこで紙ちゃんは手を組んでひっくり返し覗き込んで、次の手に何を出すか占っていました。小学生か。


↑しかも画面の左隅で見切れるように映ってる。*1


・第3話の平岩紙
平岩紙はジャンケンをするときに小学生のように次の手を占ってみる。


第4話

カーナビ後編。実際に完成したパンダの絵はなかなかの出来具合で、出演者が一番驚いていた。


この回は紙ちゃん大活躍。自動車で通ることの出来ない浅草仲見世を歩いておつかい。しかし予想通りに地図の読めなかった紙ちゃんは人力車で目的地まで運んでもらうという裏技を使い、人力車に乗って颯爽と登場したのには笑った。



見よ、この美しい横顔。


そして集合場所に颯爽と登場。


あとその浅草で男性3人にちょんまげのカツラを購入していたのだけど、自分にはちゃんとお姫様のカツラを購入していたところが女性らしくて素敵であります。


姫です。*2


・第4話の平岩紙
平岩紙は地図が読めない。けど人力車を使うという知恵はある。


第5話

千原ジュニアによるウソチク。ルールは前述の「うそことわざ」と同じなので割愛。この回はジュニアが3連勝と圧倒的なウソチクをみせつけた。


負ければ料理が自腹ということで、国分井ノ原平岩が53300円の支払い。バラエティの洗礼を受けた紙ちゃんは「怖い。バラエティって本当にこういうことするんですね」と戸惑い顔。完全に怯えてます。けどジャニーズの男二人が25000円を折半し、紙ちゃんは残りの3300円を払うことに。まあ女性ですものね。稼ぎが全然違うしオッケーだと思います。



ジュニアのウソチクに騙され人間不信になる紙ちゃん。ブサイクです。


ジュニアに3連敗を喫し、頭を抱える紙ちゃん。COWCOWの多田(伊勢丹の紙袋のほう)ではありません。


この回はとにかく紙ちゃんのリアクションが良かったので、非常に見応えがありました。


・第5話の平岩紙
平岩紙の財布の色は緑



以上です!
どうだい?気持ち悪かっただろ?(くまだまさし風)。一方的な愛情は相手に気味悪がられるという典型例であります。これに懲りたら「逆チョコ」なんてのは来年以降一切言い出さないようにお願いします。もし、もし仮に楽しんでくれた方がいたならばコメントください。

*1:ジャニーズ事務所の方は事務所もうるさいですが、ファンの方も何かとうるさいので予め目線を入れさせて頂きました。

*2:同上