どこよりも早い紅白雑記2008

今年もやりますどこよりも早い紅白雑記2008。それではどうぞ。


・オープニング
ローションまみれの鶴瓶が乱入してこようとしたものを、仲間由紀恵のエルボーが鋭く入って何事もなかったかのように進行したのは見事。



浜崎あゆみ
確か右手を負傷したという報道だったはずだが、なぜか右足にギブスが。しかもそのギブスには「エロかっこいい」とか書いてあるし。まるで倖田來未に襲撃されたかのようだった。



布施明
君は薔薇より美しい」のサビ「変わった〜」の部分で性転換手術する趣向は斬新。しかも監修椿姫彩菜とは結構本格的じゃないか。



GIRL NEXT DOOR
仲間が曲紹介のときに「曲のタイトルは『偶然の確率』ですが、こいつらが今年紅白に出れる確率は本当は0%なんですけどね」とかさらっと言うのはどうかと思う。あとやっぱりキーボードやる気なさすぎる。あとゲスト審査員の堀北真希が「誰?」って顔してたのを映すな。



美川憲一
さそり座の女2008」はまさかのインストゥメタル。何しに来たんだ美川。



藤岡藤巻と大橋のぞみ
これを最後に活動休止だからって、藤岡藤巻の二人が股間にポニョの人形をつけてあと裸って酷くないか。あと大橋が中国の口パク少女そっくり。ていうかアレ本人。



東方神起
同じ韓国枠だからって、去年までのBoAを踏襲してケツばっか映されても困る。男のケツ見てもなあ。



キマグレン
中居の紹介「ナシゴレン」とかいい加減すぎるだろ。



いきものがかり
いくらバンド名が「いきものがかり」とはいえ、演奏中に大量の動物をステージに放出するのは可哀相。ボーカルの頭にハムスター乗っけたやつ誰だよ。



前川清
良い。



・WaT
曲タイトルが「36℃」なのはいいんだが、「これから俺が入るのは51℃!」とか言ってウエンツが熱湯風呂に入るのは、これもう仕方ないですね。あと小池徹平が熱湯で暴れるウエンツのことを完全に無視して歌う様は堂々としたもんだ。



秋川雅史
今年も「千の風になって」を歌ったが、客席で夏川りみが不敵な笑みを漏らしていたのをカメラマンがしっかり押さえていたのは偉い。でも映すなそんなもん。



Perfume
ポリループ1時間半はさすがに長いですよ。あと口パクだからって途中かしゆかが明らかに手を抜いていた。寝るな。



・ジェロ
見間違いでなければ、あれはボビーオロゴン。弟もいたし。



・SPEED
仁絵ちゃんがすげえデカイ蝶ネクタイをつけていて笑いました。だって顔見えてない。まさかNHKの陰謀では。



青山テルマ
たぶんテルマちゃんには当日まで秘密だったんだろうけど「歌に集中していただく為に、画面を一部加工処理して放送しております」というテロップとともにテルマちゃんの顔がほぼボカシで隠れていたのは、まあ、気遣いとして分からんではないけど、失礼。



・水谷豊
てっきり「相棒」押しで寺脇康文が応援に来るのかと思ったら、まさかの「刑事貴族」押し。だけど応援に来たのは寺脇(寺脇も「刑事貴族」に出てました)。何この面倒くさい感じ。



絢香
「おかえり」の後ろに北朝鮮拉致被害者の映像を流すのは重すぎやしないですか。



倖田來未 
「TABOO」が加藤茶の「ちょっとだけよ」かと思いきや、「芸能界のタブーに挑む」だったらしく、次々とカツラの芸能人を口走っていったのは面白い。面白いけど大丈夫か。最後に「なっ!」じゃねえよ。



・アンジェラアキ
今年はハムの川見が隣にいるからハム諸見里かと思いきや、やっぱり本人。つうかこのボケ分かりにくいか。いやいやボケじゃない。



森山直太朗
生きてることは辛くないし、直太朗本人もそんなに辛くなさそうだけど、後ろで母親が物凄い辛そうな顔で立っているのは反則だと思います。



・羞恥心withPabo
全裸で登場。本来の意味で羞恥心がなくなったようだ。羞恥心という言葉を学習したという意味では買いだが、NHK永久追放。



EXILE
中居が思いっきりローマ字読みで「チアモ」って曲紹介したのは笑った。チアモ。



小林幸子
今年こそ遂に普通に歌うのかな、と思ったらコガネムシ小林幸子の形になっていたとは予想だにしなかった。それはそれで凄いんだけど、じゃあ小林本人は何処へ。歌声だけは聞こえたからどっかにいたんだろうけど。



中島美嘉
今年はアニメだとか透けるだとかいう次元じゃなく、もう姿形が見えてない。けど歌声だけ聞こえる。もう意味が分からない。



Mr.Children
「GIFT」を歌う桜井の顔が超ドアップで映る。テレビの前で大笑いしたら「ハトヤ、アウトー」って声がどこからともなく聞こえてケツを殴られた。あれ、番組が違わないだろうか。



SMAP
微妙。



・森進一
遂に「おふくろさん」解禁。さすがにセリフなしバージョンではあったが、わざわざ川内康範の霊を憑依させたイタコを森の隣にスタンバイさせなくてもいいだろ。しかも「おふくろさんを歌うのは許さん!」とか言い続けているだけだし。



氷川きよし
大トリに「きよしのズンドコ節」。いや別に「ズンドコ節」が悪いとか言いたいのではなく、新曲は大トリにするには相応しくないと判断されたことがちょっと悲しい。まあ「ズンドコ節」のほうが盛り上がるんだろうけどさ。でもだったら「箱根八里の半次郎」のほうがいいんじゃないだろうか?ここだけ普通の感想。



・エンディング
「また鶴瓶か?」と思ったら、ゲスト審査員の吉田沙保里に押さえ込まれて退場。つうか鶴瓶元気だなオイ。




以上脳内紅白2008でした。例年よりキレがなくなっている気がする。年かなあ。