日テレ

本末転倒

・お笑いジャッジポイント ザキヤマとオードリー若林による新番組。芸人がテレビ初出しネタを披露し、不合格ならばダメ出しとともにネタがリプレイされるというもの。 これはひどい。 まず「合格」になるメリットがひとつもないんだもの。合格になったら「よ…

5ヶ年計画

「クイズオタク高校生どや顔選手権」こと「高校生クイズ」を見る。 かつて我々が愛した高校生クイズが息の根を止められてからはや4年。本来は必ずしもそうではないのに、「クイズができる」=「頭がいい」と意図的に混同させることで、なまじ頭のいいクイズ…

フリなの?

・ホントに知りたいアノ質問 バカなフリして聞いてみた 日テレで放送しているバラエティ。最近流行りの「企業バラエティ」の一種。タイトルがなかなか面白いので試しに見てみたんだけども、タイトル負けしてるなあと思った。 タイトルでは「バカなフリして聞…

老人は何処へ

「ズームイン」にて100歳以上の高齢者の所在が掴めなくなっている問題で、「家族の繋がりが希薄に」なんてことを言っている。ある一面では間違いじゃないんだろうけども、どうも間違っている気がしてならない。 だってどう考えたって昔より今のほうが「繋…

トリックアート

「しゃべくり007」におかもとまりが出てました。おかもとまりは「広末涼子に似ているモノマネ芸人」として最近売り出し中。ちょくちょくバラエティ番組で見かけるようになった。 自分は広末涼子という女性が自分の人生を最初に軽く歪めた人物と認識している…

初耳

・しゃべくり007 平子理沙とAAA。この番組は以前からそうだが、なぜかモデル系のゲストが多い。上手いことキャスティングしてるな、とは思う。好き嫌いは別にして。 でまあ平子理沙は特にどうということもなく終わる。吉田栄作の嫁、というファクターは平…

文化系

「ズームイン」が推している「書道ガールズ甲子園」が面白いです。 「ズームイン」をご覧になる習慣がない人にとっては「何のこっちゃ」だと思うのですが、「書道ガールズ甲子園」とは、書道部の女子高生が普通の半紙ではなく、超特大の半紙にパフォーマンス…

忘却

・デカ007 「しゃべくり007」のドラマSP。見終わった後(正確に言えば途中で寝てしまったが)一切の感想が残らない、という完全に「このドラマで誰が得をするのか」というドラマ。見所なし。たぶん。最後まで見たら何かあったんだろうか。 それでも何か言…

本歌取りでもなく

・笑う女優 1日に放送されたドラマ。お笑い芸人のネタを原作に芸人本人が出演しつつゲストの女優が演じるドラマ。 という説明だったはずなんだが、これがまんまと「オサレドラマ」に変換されていました。まあ事前情報で脚本書いてる人とか見ておけばよかっ…

もったいぶる

「ガキの使い」で、ダウンタウンのトークが1年9ヶ月ぶりに復活するとかで、ライセンス、ココリコ、山崎邦正の前説含め、大層もったいぶって放送していたが、なんかイラっときた。 別に何か事情があってトークを放送出来なかったわけではなく、単にガキの番…

性格の不一致とかではなく

磯野貴理が「行列のできる法律相談所」にて離婚を報告。理由は旦那の浮気だという。 なにも「行列」の番組を一部割いて放送することもなかろう、とは思ったけども、離婚の理由として「旦那が浮気をして磯野がヒステリーを起こし、旦那は離婚をしたくなかった…

ゲスオシャレ

・しゃべくり007 面白いんだけど3時間は長い。にも関わらずなぜドン小西の放送時間があれだけ短いのか。 しかもドン小西はドンコニありきで呼ばれたわけではなく、どうも新選組リアンの呼び水として呼ばれた感が満載。新選組リアンに関しても「はいはい紳助…

MOJAもじゃ

そんな「ブザービート」の裏で放送していた日テレの「ものまねグランプリ」。CMの合間にチラ見したら、はなわが茂木健一郎のモノマネをやっていて笑ってしまった。しかも協栄ジムの金平会長(これもはなわ)が謝罪会見の映像がどんどん全裸になっていくと…

空回り

・赤鼻のセンセイ とりあえず最終回まで欠かさず見ていたものの、最後まで見終わって紙ちゃんを除けば「やはり泣かせの達人であるところの須賀健太の演技は本物」というくらいの感想しか覚えてないというのが本音。一応ハートフルなドラマだったとは思うんだ…

今週の平岩紙(控えめ)

本当はNHK教育で放送された「超古典 真夏の夜のガールズトーク めっちゃ文楽」について書こうと思っていたのですが、見てみたら案外普通の文楽ガイドみたいなノリで肩透かしを食らってしまい書く事がない。というわけで「紙ちゃん」検索フィーバー中とい…

今週の平岩紙

「赤鼻のセンセイ」第3話。八木優希が期待に違わぬ演技力を見せ付けてくれました。この娘の凄いところは、腹の内では一切そんなこと思ってなさそうなのに、こちらが望んでいる仕草を完璧にこなしている感じです。悲しくなくても平気で泣けるタイプです。 そ…

出演の天丼

「おしゃれイズム」に天才小学生特集ということで、漫才のまえだまえだ、演歌歌手のさくらまや、卓球の平野美宇が登場していた。 天才小学生というのはいつの時代も登場する。芸能界での天才子供のはしりといえば美空ひばりであり、以降も時代ごとに天才の子…

今週の平岩紙

タイノッチ第34話「千原ジュニア男前伝説」前編。吉本の後輩がジュニアの男らしい所をプレゼンしていき、そのエピソードをほかの3人が評価するというもの。正直「んなもん他所の番組でやれ」と言うしかないしょうもない企画。ロケの時間が取れないのは分か…

遠慮

・ダウンタウンDX オール巨人の弟子を半年間務めていた有吉が元師匠につけたあだ名は「楽屋の厄介者」。あだ名は一応「世間の代弁」という建前なのだけど、これは堂々たる主観だ(笑) そして「脱走兵」こと矢口が札幌の有名スープカレー店「マジックスパ…

まさに「役不足」

「役不足」という言葉はしばしば「力不足」の意味で誤用されます。 「役不足」の本来の意味は「役者の力に見合った役を与えられていない」という意味であり、つまりは「その役に見合った演技力がない」という「力不足」の逆の意味になります。ちょっと前に起…

みんな死んだとですか?

・笑点 ヒロシ。久々に見たけど面白かった。消費され尽くしたネタではあるけど、それが一旦消費が止むとちゃんと力を蓄えることでしっかり面白い。以前には見られなかった2段オチも加わり、芸人としてはレベルが上がっているように感じた。頑張ってほしい。

月亭八方

・フットンダ フルーツポンチ村上はモジりに関してあまり母音を大切にしていない。向いてない気がする。一方でサンドウィッチマンの二人は非常にモジりが上手い。そういや「ボキャブラ天国」の復活SPのときも上手いもじりだった*1ことを思い出した。こっち…

マリスミゼル

・しゃべくり007 GACKTは自分の中で「確かに凄いんだろうけど、今現在いまいち何が凄いのかよく分からない人」を相変わらず驀進中である。前にも書いたが、系列としては和田アキ子のそれに近い。GACKTの場合は「あんなに豪華な自宅をこしらえることが出来る…

捕獲困難

なんだかんだ言ってテレビの影響力って絶大であります。いくらネットで「一日10万アクセス!」と吠えたところで、視聴率に換算すれば0.1%に過ぎないわけです。いくら低視聴率に喘いでいるTBSですら0.1%の番組はそうそう放送することはありません。*1 だ…

芸能人の披露宴たるもの

「サプライズ」で川島なお美と鎧塚俊彦氏の披露宴が中継されてました。一本の番組ではなく、あくまで「サプライズ」の中で中継するという形で。さすがに川島なお美の披露宴で1時間あるいはそれ以上引っ張るのはキツいと思ったか。そりゃあ「さんま御殿」の…

ボキャブラ

・フットンダ タカアンドトシがメインの「お題モジり」番組。要するに出されたお題をもじって笑わせる大喜利である。 やってることは酷く単純で、面白かったら中央に鎮座する布団がふっとぶという、かなりチープな作り。製作費がかかってない感じがいかにも…

どすけべセレブ

「しゃべくり007」が初めて「SMAP×SMAP」に視聴率で勝利。 もちろん草なぎ謹慎によるやむを得ない総集編だったわけで(予定されていた木下優樹菜3姉妹のビストロはやはりお蔵入りなんだろうか)、棚ボタの感は否めませんが、それでも「しゃべくり」自体の面…

イッツショウタイム

ザ・クイズショウ 嵐の櫻井翔・関ジャニ∞の横山裕主演。以前深夜に放送された同名ドラマの新装版という扱い。 ラーメンズの片桐仁とTEAM NACSの戸次重幸が演じた深夜版のほうは自分も全て見たし、ここに感想も書いた(初回・最終回)。最初はそんなに面白く…

オチ

・お笑い芸人お笑い知ってる王 お笑い芸人に対してどれだけお笑いのことを知っているかを競うクイズ。こんな書き方をしたら「お前のお笑いの実力はどうなのよ」と書いているようにも思えるが、単にお笑い界に関する知識をクイズで競うだけのもの。しかも「競…

今日のしゃべくり007

チュートリアル福田が「売り込み007」で紹介していた「納豆かきまぜ棒」は数年前から自分も使っている。小鉢は持ってないけど。確かによく粘ります。 有吉のピー音連発は昔のダウンタウンを彷彿とさせます。こう考えるとダウンタウンは放送禁止用語を言わな…